【PUZZLIST-JANKEN SQUARE-】
1998年、コンパイルより発売の、雑誌タイプDS21号に収録されたパズルゲーム。
JAVAで動くので、恐らく動作環境は多いはず(今の環境で動くかどうかはわかりません
【PUZZLIST】
発売/開発：コンパイル
ジャンル：パズル
収録ソフト：DiscStation21号(雑誌タイプ)
対応ハード：Windows
発売日：1998年12月6日
定価：980円
レーティング：全年齢
3つのゲームが、すべて問題が自動生成されるので、何度でも遊ぶことができます。
ここでは、3つ入っているゲームの一つ「ジャンケンスクエア」を紹介しますね。
ルールは簡単で、マスに入っている数字の周辺に、グー・チョキ・パーの、指の数が数字に沿うように当てはめていくというルールです。
ちょっとこの問題を解いていきますね。
まずはゼロの周辺にグーを置いていきます。それと、画面左下の10にも、パーふたつしか当てはめられないのでそこにもパーを。
周囲に4つ白マスのある8の場合は、チョキが4つで8になるのがわかりますので、そこにも置きます。
そうなると、右上の2のチョキの入る場所は一か所のみ。そしてそこから斜め下の4に対応する2か所のチョキも入れられます。
次はここの9なんですが、すでに合計4が入ってるので、パーを入れればいいということがわかります。
そんな感じで解いていきます。左下の10のあたりからも攻められそうです。
難易度ノーマル、ハードになるとこんな感じで、何も書かれていない黒マスが増えて数字がわからないものや、白マスが増え、置く必要のある手が増えたマスなんかが出てきます。
タテヨコのマスの数も増やせたりしますし、何より自動生成なので何度でも遊べるのが魅力。
パズリストの中ではこのジャンケンスクエアが一番好きだったなあ。
ルールがわかりやすいし、カラフルなので視覚的にも楽しいんですよね。
◆スタッフ
Puzzle Designer：MSY
Programmer：MSY
Graphic Designer：Tenmutenmei
Directer：Tenshi Nakamura
Progucer：Fubon
EX.Producer：MOO Niitani
駿河屋＊画像はすべてコンパイル「PUZZLIST」より
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