【 DOORS 】
世界文化社のパズル雑誌「パズラー」の別冊である、パソコンソフトとしてのパズル雑誌「パズロム Vol.2」に収録されていた一本。
なお、すでにパズロムもパズラーも休刊しています。現在出しているパズル雑誌は、ナンプレの雑誌のみみたいですね。
データがあまりなくてあいまいなのですが、このパズロム2号は1995年12月に発売だったようです。
なお、このゲーム、クリアできないままのレビューになります、ごめんなさい。
いやこれ本当難しいんですよ！！ 当時もクリアできなかったんです。
【DOORS】
発売：世界文化社
収録ソフト：パズロム Vol.2
動作環境：Windows95/Macintosh
ジャンル：パズル
発売日：不明
定価：不明
ゾーニング：全年齢
ドアーズは、犬がドアを押して開けていくという、紙媒体ではできない、PCゲームだからこそできたパズルゲームです。
ステージは全部で8つ。ただし8つ目は扉が閉まっていて、他をクリアするとアンロックされる…はず。
ちょっと当時もそこまで到達できたか記憶があいまいです。まぁなんせ23年ほど前ですし…。
ルールは簡単。スタートからゴールまでたどり着けばいい、それだけです。
ただし道中にはこんなふうに、回転ドアが画面内に設置されており、これは押す事で通り抜けることができますが、そのたびに45度回転していきます。
そして、ドアが壁に引っかかってしまうと、押すことができなくなります。
そのため、回り道をしてドアを一度逆向きに押してから再度回り込んで…などと、様々な工夫をする必要があります。
後半になるとこんなにドアだらけのステージも…。
なお、青い扉は、回転させられる数に制限がありました。
あとステージによって犬が違うんですが、画面内で操作できる犬もちゃんと変わるんですよ。細かいこだわりが冴えてますね！
スタッフロールを記述しようかと思ったのですが、ペンネームのようなものではなく、普通に本名っぽいものが記載されていたので割愛。
当時は試行錯誤してあれこれ挑戦したものですが、今となってはちょっとその元気もなく…。
いずれまた再挑戦したい気持ちはあるんですが、ステージ1でもうキーっ！てなってるくらいじゃダメですねｗｗ
ちなみにステージ8をクリアすると、応募パスワードが表示され、3名にSFC本体+おーちゃんのお絵かきロジックのソフト、がもらえました。SFC…奴がまだ現役だった時代か…。
同パズロム2号に収録された「いんでぃユミちゃん」では、PS本体とPS版のおーちゃんのお絵かきロジックがもらえましたので、各機種が欲しい方向けに分かれてたんですねえ。
しかしこのゲーム…、…というかパズロム、グラフィックがちょっと荒いですね…ちょい残念。
＊画像はすべて世界文化社「DOORS」より
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