【PC98】エスパー無宿　プレイ日記第二回【コンパイル】

【エスパー無宿　プレイ日記第二回】

エスパー無宿プレイ日記第二回。
犬人間を倒すために、犬人間のアジトのある山を目指すロバートですが、四バカ神という頼もしい仲間を得て、そしてゲームバランスの崩壊により、ほうほうのていで村へ帰るのでした(これまでのあらすじ)
ところで中華料理は好きか？

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

エスパー無宿は、PC98、雑誌形式のDS#2に収録された、サイドビューマップのRPG。
力を貯めることでどんどん強力な攻撃が出せるというシステムが特徴で、のちにWind’sSeedという続編が作られました。
ストーリー的には小規模ではありますが、そこそこのやりごたえのある作品です。
ところで中華料理は好きか？

山へと迷い込み出られなくなり、ザコ犬人間、重症の怪我人にしか見えないマミーなどにボコボコにされ、あわやゲームオーバーか！というところで、町へと帰還できるアイテム「カエルの足」を手に入れ、なんとか無事に街に戻りました。
カエルの足って駄洒落じゃん！！　というのはともかく、アイテムの準備を整え、再度レベル上げしつつ、犬人間のアジトへと足を踏み入れたいと思います。
なんか犬人間のアジトも見つけたっぽいし。
「生きて帰れないかもしれない」らしいし、準備はしっかりと。…このあたりのやりとりのシーン、スクショは撮り忘れた！すまん！

とりあえず装備品なんぞをそろえつつレベル上げ。もうちょっといるよなレベル…。
しかし四バカ神、武器がニスで、プルコギで購入して買い与えるんですが、…これまでニス塗られてなかったんかな…
そもそも材質が、木製なのか何らかの金属製なのか石なのかすら分かりませんが。まぁとりあえず今はニスでテッカテカやでテッカテカ。

いよいよ辿り着いた犬人間のアジト！！！
彼らは、人間と犬との新しいハーフ、すなわちニューハーフを名乗り襲い掛かってくる！！
ところでロバートの神様への扱いが悪いんですが。ちょっと口を挟んだら切り株呼ばわり。神様だよ！！！？？？　もっと敬って！！！！

ここからは犬人間との連続戦闘です。まぁザコ犬人間なぞもはや怖いものではない！！！

そして出てきたボス犬人間・ポチ！！
そして一瞬で沈む神様。まじかよ。
回復しつつ何とか粘ってたんですが、数ターンでロバートも沈みました。まじかよ。
…おそるべし、ニューハーフ…。がくり。

頑張ってレベル12まで上げたところで再戦。
もう犬人間の攻撃がこちらに通らないくらいにまでなっています。さすがにこれならばポチにも勝てるでしょう。

なんでや工藤。せやかて工藤。
意外とこのポチ野郎、素早さが高く、先制攻撃をしてくるので、こちらのHPが減ったところで、肉体玉(回復薬)を使おうとしたところに、ガッとHP削られて落ちる感じです。
悔しいのでさらにレベルを上げて挑みます。ええ、私は脳筋なので、溜めてぶっぱすることしかできないんですよ。

三度目の正直！！　3溜めして必殺技をぶっぱして、ポチ、沈む…！！
激しい戦いであった…。…いやこれまで奴の素早さのせいで攻撃が当たらなかったんですが、いざ当たってしまえば所詮はこの程度よ。

ポチは、自分たちは森の魔法使いに騙されていただけだという。
嘘つけこのファンタジーかぶれが！と、はじめは激怒していたロバートですが、なんとかその話を信じることに。
ところが魔法使いのいる森の手前には、大きなカギのかかった門がある…
…のですが、その門も、犬人間たちが魔法使いに命じられて作った物なので、何とかしてくれるという…。

ロバートと切り株…じゃなかった四バカ神は、魔法使いのジジイを倒しに行くことにしますが…

ところでこのゲーム、敵が「この場所にはこの敵が出る」と固定の敵が出るわけではないんですよね。
ストーリー進行具合によって、出現する敵が変化します。
ほら、このように、スライムが出ていたところにマンドレイクが出るようにな…　…マンドレイク？
…つまり、ストーリーを進行させてしまうと、「ここの敵は強いからちょっと前の場所に戻ってレベル上げしよう」って言うのが通用しないんです。
これがちょっと辛い所ですね、なので「上げ過ぎかな？」ってくらいにレベルを上げてから、ストーリーを進めたほうがいいかもしれません。