【PC98】デビルフォース プレイ日記 第一回【コンパイル】

【 デビルフォース プレイ日記 第一回 】

デビルフォースやります…。なんだかとても感慨深い。
三作目の「剣と花束」がすごく好きで、シリーズを通してやるのはずっと夢だったんですが、5インチしかなかったDS1号は買いそびれて、なんだかんだ遅くなって今になってしまいました。
…今思えばなんでDS1号は3.5インチ版がなかったんでしょうねw DS98も、3.5インチと5インチ版で二種類出てたりしたみたいなのに…。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

デビルフォースは雑誌タイプDS1号、DS2号に、前後編に分かれて収録された、オーソドックスなS・RPGです。
前作として「女神の剣 ベルナーの章」がありますが、デビルフォースは、女神の剣の数十年後の物語として展開されます。
このプレイ日記では、デビルフォース前編後編共に扱います。

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もうタイトル画面の音楽だけでエモ死寸前なのですが、そのまま世界観の説明が入ります。

500年前に、世界を二分する戦いがあって、東の国々は神様を信じて戦い、西の国々は妖魔に支配されて、そして戦争になった…というバックストーリー。
わぁい両側に女神の枠がある画面、りゅう、両側に女神の枠がある画面大好き。
そして東の国々は西の国々に負けそうになり、だが人々を神様は見捨てることなく、東の国々の人々に魔法の武器を与え…、そして決戦の時。神々は決戦の地に稲妻を落とし、両軍とも度も海の底に沈め、そして世界は二つに分かたれ、戦争は終結した。
だが今も、東の国々は神を崇め、西の国々は妖魔の下僕とされている…

…待って。神様待って。

なんでそこで決戦の地にカミナリ落とすの!? 神様信じてる東の国の人々もメッチャ犠牲出てるんですけどー!? そういうことができるんなら、そもそもなんで西の地に落とさなかったのか!!
まぁこれただの神話として語り継がれているだけで事実とは異なるのかもしれないしな…、ゲーム内でも、こういう内容の描かれた本がある、という扱いだし…。

そして、物語は、青騎士ベルナーが、悪しき魔術師の野望を砕いてから20年後へと移る…。
ベルナーが属する国でもあるダリル公国は、滅亡に瀕していた。
燃え盛るグリークヒルト城から、ベルナーは、まだ幼き王子・ルートヴィクスを救い出し…

そしてさらに20年後が物語の舞台。
立派な戦士に成長したルーディー(ルートヴィクス)は、ベルナーら仲間たちと共に、傭兵として日銭を稼いで生きていた。
多く金を出す方に味方し、命の保証もない、ある意味公平な世界…。
敵が複数配置された中、少数精鋭で小屋を奪い取る、というのが、今回の任務であり、物語の始まりとなるが…

…うわー、ルートヴィクスって王子だったんか…。
DF3では傭兵団のリーダーとして出てきただけだったんで、王子感ゼロだったんだけど…王子だったんだ…。今明かされる衝撃の事実だわ。
ベルナーは騎士から傭兵へと身を堕としたわけだけど、秩序を失った東の大地では、そうするしか生きるすべがなかったんですね。

っていうか
うわー…ベルナー、めっちゃお年を召されましたなあ…。前作だと何歳だったっけ… 少なくとも60は過ぎてるってことだよね…うん…。
しかし口調までおじいちゃんっぽくなっちゃってるのは悲しい。
メニューに開発スタッフからのメッセージが入っているのですが、他のキャラも登場するからお楽しみにね、ってあります。
…おばーちゃんになったレイン出てきたらちょっと泣く。

システム的にはほぼ女神の剣と同じっぽいですね。薬草3つ持ってスタートなところとかも同じ。
とりあえずマニュアル見る限り、ベルナー死ぬっぽい?ので、ベルナー以外でトドメを刺すように調整しつつ進めて行きます。
だって経験値は有限。すでにレベル15になってるバランスブレイカーなベルナー、絶対このままプレイヤーキャラであり続けるわけないもん(メタ
とりあえず最初のステージは、中央にある建物を敵から奪うことらしい。
この少人数で…とエルアネルがおびえていますが、そこをゲルダが自分たちはこのあたりで一番稼ぐ傭兵なのだから、と励まします。DF3でも、ゲルダとエルアネルはいいコンビと言う感じでしたが、最初からそんな感じだったんですね。

戦闘はこんな感じ。ルーディーことルートヴィクスが死ぬとゲームオーバーかな? 気を付けないとなりませんね。主人公ならレベルを上げたいから前線に出しがちだけど。
ただ、今作も回復は全体回復のようなので、エルアネルのMPに気を付ければそこまで苦戦はしなさそう。

…と思ったら、敵側のアーチャーが結構強くてちょっと死にかけた。おおう。
しかも味方のアーチャーのトビアスが、敵のアーチャーの攻撃を受けても反撃できないので、敵のアーチャーの攻撃範囲がこちらより広いんですよね。このゲーム、攻撃範囲がはっきりわからないので不便…。

敵の騎士に一撃死食らってゲームオーバーになったりしつつも、なんとかベルナーを使わずにステージクリア…
ところが、自分たちの雇い主側だった国の城が燃えているのが遠くに見えます。
もはや自分たちは敗走兵、この国ともおさらばとなります。トビアスたちが、この国の娼婦はイマイチ、いや俺は気に入っていた、…なんて軽口をたたいていると…

遠くの村が魔族に襲われているのが見えます。
あれは神聖な森の中にある村…、神官であるエルアネルと、騎士であるベルナーは、放ってはおけないとそこに急ぎ、仲間たちも続きますが…

なんとここで、ステージ開始前の会話イベントで、ベルナーが敵の一撃に沈みます。
なんやてこら!!レベル15!!!

先ほどの戦闘で多少レベルが上がっているとはいえこっちは人間、そして相手は魔族。
…魔族ってこのころからデザイン変わってなかったんだなあ、と感心している場合でもなく、ステータスめっちゃ高い魔族怖い!!! とはいえ数が少ないのでそこまで苦戦はしませんが…(と言いつつ既にルーディーの薬草を2つ消費していて絶望的である

なんとか魔族を倒し、ベルナーの仇を討つと息巻くルーディー。
あ、ベルナーの最期の言葉を聞くとかそういうイベントないんだ…w …ベルナーよ、永遠に。
ただ、手掛かりがない、アテのない旅をする気はない、という仲間たち…。

ところが、エルアネルが「手掛かりはある」と言い出します。
それは女神の剣、500年前の戦争で使われた剣ならば、魔族に対して有効であるはずだと、エルアネルは言います。
おおっ、女神の剣…これは前作からの伏線なのか!?
死者をも蘇らせる力を持つ女神の剣を探すために、大陸の果て・聖地へと赴くことを決める一行… …と言いつつ一部は離脱、ですが、そこには砂漠を越えるか、海を越えるかという選択になります。

そこに現れたのはチェニーと名乗る少年でした。
チェニーは、たった今、両親を魔族に殺されたと言い、仇討ちならば自分もついていくと言います。やったぜショタ枠!!
トビアスが弓を教えてやる、とか、ほほえましいやり取りをしながら先へ…。…トビアス、実は面倒見いい?

船に乗る際に、トビアスとチェニーとはお別れ…と見せかけて、トビアスの手引きでこっそり船に忍び込むチェニー。
ああっこのシリーズには「ショタアーチャー枠はちゃっかりと仲間になる法則」でもあるんでしょうかww

そして聖地への旅は一年を超え…
船を降りた一行を待ち構えていたのは、聖地の周囲を飛び回る魔族・翼竜でした。
翼の生えたのは任せろーバリバリと勇ましいチェニーですが、…君、レベル1やん…。

というところで今回は終わり。

駿河屋

駿河屋

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*画像はすべてコンパイル「デビルフォース前/後編」より

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