【PC98】デビルフォース　プレイ日記第二回【コンパイル】

【デビルフォース　プレイ日記第二回】

ベルナーの死、そして仇討ちのために、死者をも蘇らせる、魔族に有効な女神の与えた剣を求めて旅立った一行。
頼もしいアーチャー・トビアスを失い、逆に全く頼もしくないアーチャー・チェニーを仲間にした一行は、聖地へとたどり着き…
そこで聖地をうろつく翼竜を目撃します。果たしてチェニーの矢は翼竜へ届くのでしょうか！

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

デビルフォースは雑誌タイプDS1号、DS2号に、前後編に分かれて収録された、オーソドックスなS・RPGです。
前作として「女神の剣　ベルナーの章」がありますが、デビルフォースは、女神の剣の数十年後の物語として展開されます。
このプレイ日記では、デビルフォース前編後編共に扱います。

ProjectEggで好評配信中！！　ProjectEgg会員は無料でプレイすることができます！！
購入・ダウンロードページはこちら！　前編/後編

デビルフォースシリーズには、空を飛ぶ敵(味方)は弓に弱いという法則があるのですが、果たして今作もそれが有効なのでしょうか。
チェニー(*Lv.1)がそういうのだからきっとそうなのでしょう、が…　でもお前レベル1だぞ！？

と思ったらまさかの大ダメージ！　レベル1とは思えないダメージを叩きだす！！
大活躍！！　すごいぞチェニー！！　えらいぞチェニー！！
ちなみに翼竜にあまり魔法は効かない感じです。ゲルダは翼竜に1ダメージを与えるためにおっぱいプルプルさせてます。

そしてたどり着いた建物には、二人の騎士だか魔法使いだかそんな感じのおじさんが二人います。

ルーディー、超直球。とてもハタチ越えてると思えない口調である。無鉄砲ね…なるほど。
当然断られます。剣はここにはないと言われます。ケチとか言ってもダメです。
とかアホやってる間に、剣の神殿が魔物に襲われたという情報が飛び込んできました。
剣、あるんやないかい。嘘つき！！
…しかしもしかしたらこれは、こちらの腕を見せるチャンスとかそういう展開なんじゃないのか！？
いらんいらん、と断れながらも、神殿のメンバーにに加勢することに…

剣の神殿へと向かう一行だけど…　…めっちゃ剣むき出しで置かれているんですがｗｗｗ

そこには宿命の相手、ドルメーガが魔族を引き連れてやってきていました…。
【妖魔の君】がどうとか言って、剣を引き抜いて持ち去ろうとしますが、剣に弾かれてしまい、デモンベインがどうとか、不吉な独り言をつぶやいています。
そして、自力で剣を持っていくのは諦め、部下に剣の回収と、ルーディーたちの始末を任せ、本拠地・エブラの塔へと去ってゆきます。

さあ、戦闘だ！　敵の数が多いので慎重にいかねば。
先ほどの建物にいた剣士と魔術師、ザブートとルディガーが仲間として参戦しているけれど、果たして今後も仲間になるのかどうかわからないので、盾役を任せるくらいにしておきましょう。
しかし魔法が利かない。魔術師の通常攻撃の魔法弾だと1ダメで、大魔球使ってやっと10ダメくらい。
これくらいのダメージしか与えられないので敵をなかなか倒せず、レベルが上がりづらいのも要因か…

で、まぁなんとかザコ敵を倒したわけなんですが…

立ちふさがるのはレベル13の騎士。対して、こちらはレベル7のルーディーが一番高レベルと来たもんです。
…正直、こちらとステータスの差が開きすぎていて、どういった戦法を取ったもんか。
とりあえず薬草の残り少ないルーディーは下がらせて、他のメンバーでダメージを与えていくしかないかな。

予想以上にこっちの攻撃が通用しねえ…。
しかし多勢に無勢、所詮相手は一人なので弱く、ナントカ倒した。

いい根性で剣を持ち去るルーディー。若いっていいねぇ！！
そしてそんなルーディーを気に入ったという、ザブートとルディガーも仲間に加わり、再度船旅となるのですが…
…神殿を守る戦士たちが、そんなノリで神殿離れていいのかｗｗ　まあ、女神の剣を持った、ルーディを見張るため、とかそういう理由もあるのでしょうが。

ところが、目的地・エブラの塔へ向かうための船の出る、マリンバーグの港は、邪教の旗がたなびいていました…。
一度、近くの村へと身を寄せたルーディーたちは、そこでトビアスと再会しますが…

事情を話し、また一緒に戦ってほしい、と頼むルーディーたちを尻目に、恋人となった娼婦のマリリンと離れたくないとゴネるのであった。熱いねー。…うーん…一途ないい奴なのかもしれないけどね…
結局マリリンが走り去り、それを追わないことで、トビアスは仲間になることとなります。

ただし今後はどうするのか…、海を渡るのは無理そうだし、かといって陸路で行くのは、西の大陸へ渡る橋で敵が待ち構えているだろうしほぼ不可能…
と、ここでバースが「ザクレブ王国のザクレア港に、知り合いの海賊がいる」と言い始め…そして、ザクレブのお偉いさんが、彼らの海賊行為を見逃していることも知っている…
つまり、そのお偉いさんにちょーっとお話をすれば協力してくれるかもしれない。
いえお話するだけですよ、お話を。

ということでザクレブへと向かいますが、すでに戦争の準備であわただしく、何日も待たされるルーディー達。
そして、ザクレブの王女・エルフリーダからアオフガルドの極東王ランスロイのもとへ、救援を要請しに行って欲しい、と頼まれますが…

と、今回はここでいったんおしまい。

駿河屋