【Win】アルル漫遊記プレイ日記 第三回【コンパイル】

【 アルル漫遊記プレイ日記 第三回 】

あまりAVGでプレイ日記を書くのもなんだかな―と思っていたのですが、RPG+AVGみたいな変わったシステムなのでちょっと書いてみようと思って書いている日記シリーズ第三回。
時空の歪みに飛び込み、平安京を脱出したアルルですが、ところがまだまだ元の世界には戻れないみたいです…。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

アルル漫遊記は、雑誌タイプDiscStation#13(1996年)に収録されたWindows向けAVGゲーム。
魔導シリーズではありますが、ジャンプヒーローや幻世シリーズなどのDSキャラクターが複数登場しているという、雑誌ファン向けも意識して作られた作品です。


時空の歪みへ飛び込み、またも別の時代へとワープしてしまったアルル。
今度は1177年…、川辺で倒れていたアルルは、源九朗義経という青年に助けられます。
サタンとはまたはぐれてしまったみたいですね…。ちょっと和解出来てたみたいなので残念。
…彼と、また敵対することにならないといいのですが…。

義経に先導され、先に進もうとするアルル達ですが、ところが橋で、巨大な男が薙刀を振り回して通せんぼ、進むことができません。
そこに義経は義憤に駆られ大男に果敢に挑みますが…小柄な義経ではやや劣勢と見て、アルルは加勢に入ります。
が、一撃で吹き飛ばされてしまい橋の下へ…
一方で見事、巨大な男・弁慶を倒した義経。
義経は、橋から落ちたアルルを探しますが… アルルは、落ちた瞬間にワープの呪文を唱えており、それにより再び時空の歪みで吹き飛ばされてしまい、義経はアルルを見つけることができなかったのでした…

時は変わり、1180年…。
今度はこちらへ飛ばされたアルルは、またも川辺で男性に助けられます。
すっかり疲労コンパイル状態のアルルは、助けてくれた男性・源頼朝と共に宿へ向かい、そこで休息を取ります…

一晩休み、すっかり回復したアルル。
親切な頼朝は、アルルの回復を喜んでくれます。
そこで、頼朝のところへ、源九朗義経という男性が訪ねてきて…
…おや?その名前は…?

そう、あの時、アルルを介抱してくれた義経です!
義経は実は頼朝の弟であり、兄の出陣の話を聞き、力になりたいとここにやってきたのです。
彼はアルルの事も覚えていて、ここにアルルがいたことに驚きつつも、アルルが元気であることに安心してくれました。
…この兄弟めっちゃいい兄弟だ…

弟と言う頼もしい仲間を得て喜ぶ頼朝。
この二人の関係性を知っていると、実に感慨深いです…。

さて、出陣です。
ぞうだいまお…じゃなかった、あの日、橋の上で戦った弁慶も一緒です。敵として相対するとメンドクサイ相手ですが、仲間になればこんなにも心強い相手もいないでしょう。

ところが、ここでカー君がどこかに行ってしまいます。
アルルは探しに行くことにしますが…。
このあたりには落とし穴が多いから注意と言われました。…なんで落とし穴…、敵向けのトラップなんかな?w

これまでは会話イベントのみで進んでいましたが、ここからやっと移動フェイズへと移行します。さ、カー君はどこかな?

森の中には複数のDSキャラが隠れています。みんなと遭遇できるかな。
しかし椎名ぶぎゅるさん、よくグレなかったなって名前だよね。

森クリのクリルちゃんのアドバイスに従い、無事カー君を見つけたアルルですが…
なんと、注意されていたにもかかわらず、落とし穴に落ちてしまい、また思わずワープを唱えてしまい…

義経たちが探しても、アルルの姿はまたも見つかりませんでした。
…そう、アルルはまた、別の時代へと飛んでしまっていたのです。

次回に続く!!

駿河屋

*画像はすべてコンパイル「アルル漫遊記」より

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