【PC98】デビルフォースⅡ～奪われた秘宝～　プレイ日記第犬回【コンパイル】

【デビルフォースⅡ～奪われた秘宝～　プレイ日記第犬回】

プレイ日記は昨日で終わったと思ったか！！　残念だったな！！
ここでは、ナエウスの代わりに犬が仲間になった時のプレイログをちょっとだけつけます。ちょっとだけね。つまりおまけ記事です。
ストーリーは、ナエウスが仲間になった場合と同じなのですが、ここでは「イタクァの召喚の有無」というもう一つの分岐部分も状況が変化したパターンを記録につけています。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

デビルフォースⅡは、雑誌タイプDS9号に収録されたS・RPGです。
前作でドルメーガの野望を見事打ち砕いた、ルードヴィクスの冒険から、7年後の世界をえがいた、正当続編となっています。

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ナエウスとの一騎打ちに負けます。
そのために装備を外したんですが、装備の変更などがやりづらいゲームなので面倒でした…。
しかも、装備を外した状態の無防備なブレッドに攻撃をミスするナエウス。お前やる気あんのか。

そして一騎打ちに負けたブレッドに、力不足だと冷たい対応をするナエウス。
ところがここでチェリオが割って入ります。
だけどナエウスは、こんな弱い奴の仲間になんてなれない、と一蹴します。

と、ここで、怒ったチェリオが呼んだのが、ヴィクター。
そう、このヴィクターこそが、隠しキャラの「犬」です。

なんというか、シュッとして勇ましい犬なのですが…
こうやってここでナエウスに負けるのは、今回の様に狙ってやらない限りはまずありえないので、本当に隠しキャラですね。
ただし、ナエウスに負けると、魔族軍に多大な威力を発揮する「退魔の剣」を入手できません。
今後、多少苦戦するのも覚悟したうえでまで、一騎打ちに負ける価値があるかどうかは…
正直ヴィクターが仲間になっても、今後のナエウスのセリフがなくなる程度しか違いがなく、シナリオにも変化が出ませんからね。

何故か口調がおじいちゃんになるブレッドｗｗ
ただし、ヴィクターは人間の言葉を理解するほどに賢い犬のため、ブレッドの言葉に怒るのですが。
のどぶえ掻っ切られる前に言葉は慎もうな！

ヴィクターはある程度攻撃力は高く、また狙われやすさが0のため、安心して前線に出せるキャラではあるのですが…
そのかわり、HPはやや低めで、また防具が装備できないため、ある程度育てた後でもHPの数字の見た目よりも柔らかく、反撃されると落ちやすいです。
ただし移動力も高いため、HPが減ってあとはトドメ刺すだけ、みたいなキャラを狙って倒しやすいという利点は大きいですね。
ナエウスは良くも悪くも汎用的なキャラだったので、違いがちょっと面白いです。

以下は、普通のプレイ時に召喚前にうっかり倒しちゃって会うことなく終わってしまったイタクァさんを召喚させてみよう、というプレイをしたときのログになります。
戦闘開始から一定ターン内に倒すと、イタクァを召喚しないままにここでの戦闘が終わってしまうのですが、一定ターン以上時間をかけると、イタクァさんに会うことが出来ます。
イタクァさんは苦戦するとのことですが、経験値などがおいしいらしいです。
さて、どんなのが出るのか…

なんかトカゲみたいなの出たぁ！？
予想外過ぎてびっくりしてます。思ったより小さいし！？
なんかもっと人型で「オレ　ニンゲン　ホロボス　コノセカイ　シハイスル」みたいなの出ると思ったのに！！！

確かに強いイタクァさん…、魔術師で攻撃しようと思ったら、与えるダメージは微々たるものなのに帰ってくるダメージの方が大きいし…、っていうか精霊魔法って魔族に効くんだからこういう時に発揮されるべきでしょ何で効果低いの…
…などとと思いつつ、そばに居たキャムウェイに殴らせてみたら、まさかのクリティカル。一撃で沈むイタクァ。えっ嘘でしょ。

イタクァさん…脳みそ？みたいなの丸出しだし、なんかあのあたりにキャムウェイの攻撃がヒットしちゃったんだろうなあ…　…いろいろ飛び散ってそうでヤだなあ。
とにかく魔術師(こいつもなかなかに強い)も倒し、イタクァの召喚は食い止められずとも何とかその場を収めることに成功。
なお犬はザコ狩りをしていました。
狙われやすさは0でも、犬に近づいてくる敵はいるため、敵をおびき寄せるのに便利だったりします。

以下の流れは普通のプレイ日記と同じ展開なので割愛。

エンディング…。
ぼくらも行こうか、というこのセリフは、ナエウスが仲間にいる時にはナエウスに向けてのものなのですが、ここではヴィクターのものに変更されています。
ちなみにそこではナエウスが、チェリオ様は？と聞くシーンがあるのですが、ここではそのセリフがないため、勝手にボーチェが「お姉ちゃんはブレッドさんと話をしているので邪魔したら怒られるよ」って独り言を言うような感じになっています。