単独での挑戦しか受け付けないダンジョン…。
だがそこに、人形型の補助アンドロイド「ドール」ならば装備品扱いになり、共に潜れるのでは？と考えた博士がいた。
そして、いよいよそのドールが完成と言う瞬間、落雷が起こり機械は爆発、ドールは完成したものの、博士の姿は爆発の衝撃でなのか、消えてしまっていた…
ドール(名前変更可)は、マスター(名前変更可)の忠実な人形として、終わりのないダンジョンへと赴きます…。
ゲームは基本的に3DRPGになっていますが、マップ上部のケタ数を見ればわかる通り、ほぼ「終わりのない」ダンジョンになっています。
ダンジョン内の操作は3種類の操作方法が用意されており、自分好みの操作法に変更することが可能です。
1つの階に1個の宝箱があり、それを回収してから次の階に向かうのが基本ですが、宝箱の中身は、通常のモンスターとの戦闘で落とすアイテムと同じくランダムですので、まぁ無視してゴールに行って次の階に行ってしまっても構わないっちゃ構わないですね。
ちなみに、一度ゴールした階は自動進行が可能となっており、らくちんプレイが可能。
ただし、毒状態のままうっかり自動進行を選んでしまうと、体力がずんずか減っていくので、危うくゲームオーバーにもなりかねません、その点には十分注意が必要です。
敵とのエンカウントは、モンスターを探すボタンがあるために、その場にとどまっての連続戦闘が可能です。レベルアップやアイテムドロップ狙いがあるときに利用しましょう。
ただし同じ階でドロップするアイテムの数には制限があり、徐々にアイテムドロップ率が下がっていくため注意が必要です。
ダンジョンの壁のデザインは個性的なものが多く飽きさせません。やや見づらい壁デザインもあるのはご愛敬。
着せ替えはこんな感じです。
猫耳メイドさん～♪ この銃、どうも序盤で手に入る割に強力なのでつい長く使ってしまいがち。ちなみに見てわかる通り、パロディネタ多めです。
髪の毛は攻撃率、武器は攻撃力、服は援護率(敵の行動を1ターン止める)に関わります。また、アクセサリーは敵の特殊行動の防止をするものが多いです。
ただし、なんの機能はなく、ただの趣味でしか使えない着せ替えパーツも多々存在します。
衣装や武器は一定回数使うと壊れてしまうため、小まめに着せ替えながらダンジョンを進むことになります。壊れた装備品は、一度ダンジョンを出ると回復します。
武器は使っていくうちに劣化するので、ドールの尿をかけて浄化します。
また体力が減った時はおっぱいを吸うことでドールのHPと引き換えに回復、毒になった時はXXXから毒を吸い出してもらいます。
ダンジョン脱出時には、Hをしてドールに経験値を移行させます。
…というかここまで読んでわかったと思いますが、このゲームは相当なバカゲーです。
一部の髪型などは、これらのビジュアルシーンに反映されます。
ちなみに、おっぱいを吸う画面では、おっぱいのサイズを変える装備品を利用しているとそれが反映されるので、爆乳ぱふぱふも可能です。
また、おっぱいを吸う場合には、毎回ドールのHPからレベル分の体力も共に引かれてしまうため、体力がギリギリになってから吸った方が、長くダンジョンを探索できるためにお得です。…というのを実践しようとして、何度無駄に命を落としたことか…。…と考えると、早め早めの回復の方が結局お得なのでしょうねｗ
そのほかのHシーンは、ハートマークのついた装備品を同色一式集めると、拠点に戻った時に見られるようになりますが、やっぱり基本的にちょっとおバカ展開です。
SMしたり制服Hしたり…
Hシーンの数は多くなく、CGに差分もありませんが、どれもらぶらぶHが可愛いです。
戦闘は交互に攻撃し合うオート戦闘です。
が、こちらは逃走と右下にある魔法を使うことが選択として出来ます。
魔法は敵や宝箱からドロップするミルク系アイテムを装備欄に置くことで発動させるようにすることが出来、また、使うと装備欄からはアイテムは消滅します。ただし魔法扱いのため、もちろんハニー系の敵には効きません(ただし救済措置として、ハニー系の敵に対して大きくダメージを与えられるようになる装備品が存在します)
ちなみに敵の特殊攻撃(遠距離攻撃や魔法攻撃でドールを狙ったり、怪光線でEXPを下げたり)は、大体溜め攻撃になっているため、敵が行動を起こす前に倒すようにしましょう。ドールが倒れたらゲームオーバーですので。
ただし、ドールの装備品には、それらの敵の特殊攻撃を無効にするものも存在します。必ず装備させましょう。
もしも主人公の体力がなくなってしまったらゲームオーバーですが、「秘薬タフマン」というアイテムを装備欄に持っていると体力半回復から復活できます。
ゲームオーバーになっても、経験値が0になってダンジョンを追い出されるだけで、ゲームが終了になることもなく、基本的にはデメリットはそんなにありません。
こちらが装備欄です。
入手したアイテムは装備枠に変換するか、装備枠に置くかを選ぶことが出来ます。
最初は装備枠が狭く、ほとんどのアイテムを変換することしかできませんが、徐々に装備枠も大きくなり、大きなサイズのアイテムも置けるようになっていきます。
難しいですが、上手いこと隙間なく並べるのがコツです。
また、3×3サイズの攻撃力/耐久力アップの装備品は、装備してもちょっと効率が悪いため、こちらは完全に装備枠に変換する、と割り切ってしまうと、装備枠に余裕が出ると思います。
基本的にはちまちまと地道にステータスを伸ばしていくしかありませんが、まれに大きくステータスを上げるアイテムも存在します。
ドールの装備品は女の子モンスターからドロップします。
画面上部の「アイテムドロップ回数」がゼロになるまで、その女の子モンスターを苛めましょうｗ
序盤から割といいアイテムが出たりもしますし、敵の特殊攻撃をキャンセルするような装備品は多い方がいいからです(これらの装備品は一回で壊れてしまうためです)
ちなみに女の子モンスターとのHシーンなどはありません。
このゲームのアダルト要素は、あくまでもドールとのHのみに留まっています。
ただし、このHシーンも、100階近くまで進めないと、特殊Hが見られないので、そこにたどり着く前にちょっと飽きが来てしまうかもしれません。
結構単調なゲームなので、人によっては合わない部分があるかも…
やりこみ型のRPGでつい延々と遊んでしまうため、つい起動しっぱなしにしてしまいますが、ゲームが起動したままPCが待機モードになったりするとマップがバグる現象を確認しているので、十分注意してください。
とても楽しいゲームなので是非お勧めしたいです。
ただし時間は十分に気を付けて。本当に時間泥棒なので…
駿河屋＊画像はすべてアリスソフト「DUNGEONS＆DOLLS」より
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