【 魔導物語1 プレイ日記第三回 】
さて、いよいよ魔導物語Ⅰもフィナーレ!
無事アルルは卒園出来るのか!?
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。
MSX版魔導物語Ⅰは、魔導物語1-2-3というパッケージソフトに収録された一本。
6歳のアルル(*当時は名前はなかった)が魔導幼稚園の卒園試験を迎え、それを達成するストーリー。
人気が高かったのか、PC98にも移植されましたが、PC98版は対象年齢を高めに作ったため、キャラクターがリアルになり、すっかり別のゲームのようになってしまっています。
いよいよ5階、長かったアルルの卒業試験も終了間近です。
そしてここまでくると敵の攻撃も強く、またいやらしくなってきます。
とくにウィザードの攻撃が痛いっ!
経験値を全部吸い取ってしまいます。なんだこいつーーー!!
しかも「闇がお前の力を奪い取るのだ!」と言うので、闇属性っぽいですね。シェゾみたいな技なのかな。
さらに嫌な敵、ゴーストです。
こいつはアルルに憑りつく攻撃をしてきて、一旦そこで戦闘は終了するのですが、アルルはゴーストに憑りつかれた状態になり、徐々に体力が減っていくのです。
リムブカスのふえというアイテムを使うことで除霊することが出来ますが、除霊してもまた憑りついてくるので、埒があきません…
というか壁に生えてる草を引き抜いたら、引き抜いた穴からぼわぼわ出てきたんだけど、普段どこに住んでるのだゴースト…
壁に魔導学校の絵が描かれています。
アルルのこころざしは立派ですが、この後30年経っても辿り着いてないなんて、まさかアルルも思うまいw
絵の中央に膨らみがありますが、触って調べようとしても、炎の柱が立ち上り、近づくことが出来ません。
ワープの呪文を覚えたので上の階へ。
そこには炎をはじく薬を塗ってくれる、かべおやじという人がいるのでお願いしましょう。
ふっふっふこれで魔導学校の絵も触れるぞ。
というわけで魔導学校の絵に再度挑みます。
おおっ、炎も平気だ。
触ると、魔導球が出てきました。いつの間にか手に入れていた魔導球と合わせてこれで2つです。
…なんか特殊なイベントもなしに魔導球を手に入れてたので、忘れてたよ。
ボックスに入ってたのか、その辺に浮いてたのか…
というわけで石板も4枚揃ったので、4階に戻り穴の開いた壁のもとに。
石板を差し込むと…魔導球が光り輝いて扉が開きました!
…ってか石板カラフルじゃないです?
こんな色だったんだ…園児向けだから楽しいカラーにしてあるのか。
先に進むとコカトリスが!!
この白い粉は、足からじわじわとアルルを石化させてきます。もうだめだ!ってなっても結構大丈夫なんだけどw
石化の時間制限もあるせいか結構強く感じました。焦っちゃって一度ゲームオーバーになっちゃったよ…
と思って扉をくぐったら、アルルの合格を祝う友達の姿が溶けていきます。
うわあああん!
ちなみにスクリーンショットは失敗しました。
ここの溶けた友達の姿って一瞬しか画面に出ないんですよね。
インパクトには残るシーンなんですが…
そして間髪入れずにまものとの戦闘!
強いので、ここまで取っておいたせいぎのくつした(強化アイテム)を使います。
ツボが刺激されるぅ!
そしてせいぎのくつしたのおかげで、特に苦戦することもなく魔物を倒しました。ふぃ…
ちなみに正攻法で倒そうとすると、溜め攻撃をしてくるので結構怖い相手です。
どんえーんかばよひひひーを使うとちょっと楽かな。
アルル、えらいあっさりしてます。
友達のあんな姿を見たのに… 強い子だなあ…
これくらい強靭な精神力がないと魔導師なんてやってられないのかしら。
でも園児なのに…厳しい世界や。
ちょっと疑う(?)アルルでしたが、先生の言葉でアルルの表情は柔らかくなります。
うん、いい笑顔だ。
そしてクリア!!
スタッフロールが流れて終わりです。
お疲れさまでしたー。
園児アルルの卒業試験と言う小さなテーマの作品でしたが、結構やりごたえのある一作。
とはいえ連作の内の1つ目と言うことで、比較的遊びやすい印象でした。
あんまりイベントのないマップもあったしね。
次は魔導Ⅱです。
既にログは取ってあるんですが、プレイ日記はちょっと先の連載とさせていただきます。
と、その前に魔導Ⅰの攻略を掲載しようかなと思ってます、ステイホームキャンペーン終了したら掲載予定なので、もうちょっと待ってね。
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