【MSX2】魔導物語2 プレイ日記第一回【コンパイル】

【魔導物語2 プレイ日記第一回】

というわけで、魔導物語2も攻略していきます。
伝説のらっこちゃんの色仕掛けをご堪能くださいｗ
まずはサクッとシェゾの地下牢を抜け、ライラの遺跡に向かうところまで。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

MSX版魔導物語2は、魔導物語1-2-3というパッケージソフトに収録された一本。
魔導学校へ向かう16歳のアルルが、闇の魔導師シェゾ・ウィグィィに捕まってしまい、ひょんなことからライラの遺跡に向かうことになりますが、そこで待っていたものとは…というストーリー。

人気が高かったのか、PC98にも移植されましたが、PC98版は対象年齢を高めに作ったため、キャラクターがリアルになり、すっかり別のゲームのようになってしまっています。

まずはデータコンバート。
魔導Ⅰのデータがあるとこれが出来ます。
これをすることで、少しだけ強い状態で始められるということですが…　…あんまりそれを実感したことがないんだよね。ホントかなあ。

というわけで我らが主人公、のちにアルル・ナジャとなるらっこちゃんは16歳になり、魔導学校へと旅立ちました。
魔導学校へ入学するには、徒歩で魔導学校までたどり着くことが条件になっており、乗り物などは厳禁です。

ところが、その途中、怪しい目付きのお兄さんに捕まってしまい…
スリープの呪文を唱えられ、らっこちゃんはなすすべもなく…

そしてらっこちゃんの色仕掛け…
…って、ちょっと待って、肝心の色仕掛けシーンはどこっ！？　スキップしないでっ！　ねえっ！！！
とは言えこのシーン、アーマーを付けていないように見えるので、色仕掛けの後と見れるかもしれません。
…でも、ちょっとえっちならっこちゃんが見たかった問えば嘘になる…　しくしく。
とにかく鍵を奪い取り、牢を脱出したので、このまま逃げ出してしまおうと思います。

ところがこの魔導Ⅱだと、部屋を出てすぐの状態からのスタートとかじゃないんですよね。
全ての扉が鍵がかかって開かない状態からのスタートだし…　らっこちゃんは一体どこに閉じ込められてたんでしょうか。もっと地下とか？

スタート地点付近の空中にお湯が浮かんでいて、そこに入浴することで回復できるので、ここを拠点にしてモンスターを倒し、体力が危なくなったらここに戻ってくる感じで、進めていきます。
らっこちゃんの貴重な入浴シーンをご堪能ください。あっ心の目で見てねっ！！

嫌な敵、リュンクスです。
現状ではかなりの強敵なのですが、一気に倒そうとダイヤキュートを使うと、よろいという、こちらの攻撃を一回無効にするアイテムを装備してしまうのです。
ぐぬぬ…。
序盤なので、ダイヤキュートを使う魔導力も貴重、かなりやっかいな相手です。
しかし完全に猫ですね。GG版とかあんなに特徴的でかわいくなってるのに。

ミイルに遭遇。らっこちゃんをお茶に誘ってくるナンパ鳥です。
スカートを引っ張ってまでナンパするので、奥さんに言いつけるわよ！ってらっこちゃんに言われ、「ウラノス・スタッフをあげるからやめて！」と懇願してきます。
…まさかの妻帯者である。
ただし、ウラノス・スタッフはタダではくれず(自分から言い出しておいて！)、ライラの遺跡の地下にある、ルベルクラクと言う宝石と交換すると言うことになったけれど…

と、先に進むとシェゾに遭遇。シェゾにはやっとここで名前がついた感じですね。
このセリフからすると、ゆっくりと地下牢に閉じ込めた状態じゃないと魔力を吸収できないのかもしれません。
なんにしろイケメンですね、でも確かにちょっと変態の目付きと言われると、そんな感じもします。
とにかく戦闘だ！リュンクスから奪ったしろいてぶくろを身に着けて戦闘すると、あっという間に勝利。
ごむたいなぁ！と言うけれど、一方的に眠らせて地下牢に閉じ込めておくのも十分ご無体だ、お互いさまと言うことで。
とにかくこれで脱出だ！　ライラの遺跡にゴー！！

古代ライラの遺跡…　栄華をきわめたライラ族の華やかな文明の跡。
…ライラ族は滅びたのか、それともサタンに滅ぼされたのか、って妄想できませんか？
そもそもどういう種族だったのかもわかりませんが…　エルフ的な存在だったのかもしれないし、人間の一族の名称だったのかもしれないし…。
ゲームは多くを語らないから、妄想の余地がありますよね。