【PC98】Little Vampire　プレイ日記後編【チャンピオンソフト】

【 Little Vampire　プレイ日記後編】

リトルプリンセスの正当な続編。
コマンド入力式から、コマンド選択式に代わりましたが、めっちゃ高難度のAVGなことには変わりありません。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

今回はプレイログ後編
ゲームの中盤終了からクリアまでプレイします。

現在はこんな状況です。悪の帝王…まぁのちの魔王だしなあ。
ちなみにここでのセーブを操作ミスでし損ねたので、もし詰んだら中編からやり直しですｗｗ

リンダちゃんはどうやら健太郎君を助けてくれたみたいだ。
だけど彼女のことは諦めろ、ここで一緒にひつじかいでもしようと言ってきます。
…そんなことできるわけない！
と、ひつじに話しかけると、リンダが通訳してくれます。ふむふむ？　滝にロープを投げ入れるといいことが起こる…？

町がなくなってる！？　いったいなにがあったんだ！！

川辺に行くと、失くした所持品がいくつか流れ着いていました。とりあえず拾います。
あと果物ナイフも落ちていました。こちらも拾っておきます。

いまいち頼りない女神だなあ…
とりあえず、ひつじに聞いた通り、滝にロープを投げ込んでみます。…今度は斧じゃないからきっと大丈夫。
あ…女神様がトンカチくれた。
あと日本刀も投げ込むと金のオノくれた…　…これ危険なやつだ…　投げ込むと危ないやつだ…

仙人丘の梯子を登ってみたけれど、やっぱりお酒がないと登れないみたいだ。
リンダちゃんのところに戻ってみます。
するとなんと、浄化の実をくれました。健太郎君と一緒に流れ着いていたみたい。

えー…町って移動するんだ…　そういうものなんだ…？
しかも町が動くのって当然だって言ってる。そういうものなんだ…？
あとお酒について聞いてみたら、ベッドの下からお酒を取り出してくれました。
お酒嫌いって言いつつなんで持ってるんだろうｗ

仙人から情報をいろいろと入手。
ふむ、やっぱりこの作品でも、リトルプリンセスは魔物を率いる…魔王のような扱いなんだなあ。
お酒を渡すと笛をくれました。何に使うんだろう？
と思ったら、森を抜ける時に使うそうです。ちなみに愛用していたとか。ふむ…？

不気味な森だ…　…って不気味すぎるでしょ！
笛を吹いてみたけれどこれで進めるのだろうか…　攻略情報を参考にして(ｗ)慎重に進みます。

なんとかたどり着けたようだ…　…でもこれ入りたくねえなｗ
とりあえずここでセーブできるのでセーブをして、扉と話してみます。
この塔は悪人がさらに悪の心を磨くために存在しているだって！？　こんなところに美樹ちゃんを連れ込んだなんて許せん！
悪人である証拠を見せろと言われたので、黒い宝石を見せると、中に入れてもらえました。

とりあえず塔を登っていきます。
部屋があったので、入ってみると…　本が並んでいたので手に取ってみます。

本を読もうとすると、赤い沼地が目の前に広がりました。
水面をたたくと赤い石が浮かんできたので拾い、水の中へと入ります。
…気が付くと元の書斎にいました。なんだったんだろう？
絵を動かすと、赤い石を再度入手出来て、再度赤い本を読むと、右手で赤い石を握り地面にたたきつけると奇跡が起こる…とか書いてあります。
どんな奇跡だよー、こんな塔に入った後じゃ信用できないよー。

緑色の本を開くとこんな世界でした。
やだよー、この塔やだよー！！
あちこちを見ていると、突然目の前に現れたのは、先代のリトルプリンセスに選ばれて、だけど死んでしまったキール・ラーナという少女だった。

美樹ちゃんを救うためには殺すしかない…　そんな…
健太郎君に「キール・ラーナがリトルプリンセスにならなかったから美樹ちゃんがこんな目に合っている」と言われたキール・ラーナも、あの時はそうするしかなかった、と言っているので、自分が世界を暗黒に導かないために、自分を殺したのかもしれません…
ここで水晶を渡されますが、元の場所に戻った時には、その手からは水晶は消えていました。…なんだったんだろう？

探索していると、4階…最上階についてしまいます。
あれ？　美樹ちゃんは見つからないぞ。
壁を叩くと、一部が崩れて、一階の部屋の鍵が出てきました。
一階に戻り、部屋に入ってみます。

引き出しに水晶が入っていました。
これはさっきキール・ラーナに渡されたもの？　なんでここにあるんだろう？
同じものなのかいまいちはっきりしませんが、とりあえず手に取ってみると、水晶の中にキール・ラーナの魂が入っているらしく、健太郎君を助けてくれると言います。
…美樹ちゃんを殺せと言っているキール・ラーナの助け、ちょっと不安ですが…

この塔の案内人だという少女です。露骨に怖いんですけど…。
機械的なカタコトの言葉で話してきます。
健太郎君は予約に入っていないというけれど、何の予約なのか話してくれません。
塔について聞くと、上の階に行かせてくれると言います。

上の階に行くと塔の外のような場所に急に変わりました。
そこに現れたのはレーモン。
またセリフがバーって流れちゃって話が分からないんですけど、どうも洗脳？されかかった健太郎君をキール・ラーナが助けてくれたみたいです。
レーモンは健太郎君を連れて行くのを諦めてふっと消えていきました。
と思ったら、健太郎君が移動すると草むらの影から攻撃をしてきます。おのれ…

赤い石を地面にたたきつけると、洪水が起きてレーモンは飲み込まれていったようです。
健太郎君は、豆の木を植えて登ると、塔の広間に戻りました。
…やっぱり豆の木は急成長する植物だったかｗ

日本刀で一撃、バッサリ。雑魚であったか。
見掛け倒しなやつめ。

先に進むと、美樹ちゃん！！！　ついに見つけた！！！
ところがすでに美樹ちゃんにはキバが…　それに、こちらを練習怪物と呼び襲い掛かってきました。

…が、美樹ちゃんはやっぱり美樹ちゃんで、まったく美樹ちゃんの攻撃は当たりません。
余裕をもって、美樹ちゃんに話しかけたり、様子を窺ったりしていましたが…

健太郎君は美樹ちゃんの放った衝撃波を食らってしまいます。
もはや大ピンチ！！！
ところが健太郎君は、じいと呼ばれているフワフワ浮いている魔物が美樹ちゃんを操っていることを見抜き、そこに果物ナイフを投げつけました。

よかった…美樹ちゃんが正気に戻った…
でもまだ吸血鬼としての記憶はあるようで、部屋の奥に機械があることなどを知っていました。
情報を得れてよかった。

いかにもアリスソフトめいた部屋だなあｗ　まだこのころはチャンピオンソフト名義だけどｗ
でもこのソフトはアリスソフトのランス4のおまけに収録されてたんだからアリスソフトのゲームなのか。ややこしいな。
とにかく機械の部屋です。
美樹ちゃんに頑張って使い方を思い出してもらいます。
なんとか思い出せたようで一安心。ほっ。