【Win】アヘ顔アクメ中毒 -人体改造で狂ってイク私を見ないで-【softhouse-seal】*R18G

有名な製薬会社、硬木製薬。
そこでひそかに行われていたのは、人体に様々な影響を及ぼし、失った部位の再生なども夢ではないという、通称・HEMと呼ばれている薬物の開発であった。
ところが、動物実験では良好な結果が出ているものの、その結果は完全ではなく… …つまりは、実際に人体に投与する実験を行いたいところまで来ていた。

そこで、社長である硬木康平は、治験のテスターを募集することにした。
集まったのは、事情を持った二人の少女と一人の女性。
契約書にサインをした彼女たちに、さっそく康平はHEMの投与を始める…


ヒロインは3人、個別ルートのほか、もう一個3人ルートがある感じです。
各ヒロインごとに6~7枚CGがあります。
ロープライスながらもCG枚数の合計が20枚とそれなりに多いのですが、差分の枚数にはちょっと不満があったかな。アヘ顔がアピールの作品なんだし、女の子の表情の変化がイマイチ乏しいのが残念だな、と。
肝心のアヘ顔になるのもシナリオの中盤くらいからだし、期待していたほどの枚数はないです。
ただし全体的にCGが暗い雰囲気の塗りになっているのは、高得点ではありますね。
こういうテーマの作品ですし。


あ、でも、M字開脚とまんぐり返しの構図の絵ばっかりで、若干飽きた部分はありました。また似たようなポーズ取ってる…みたいな。
一人のヒロインは、M字→まんぐり→まんぐり、って感じで連続して、マジで飽きが来る頻度…

濡れ場ではバックグラウンドボイスを採用しており、ここは結構エッチな感じでよかった。
バックグラウンドボイスも少し凝っており、普通の喘ぎ声だけじゃなく、切羽詰まった喘ぎ声とかが流れるのは良き。

ただこのゲーム、主人公である康平のキャラがブレブレ過ぎるんですよね。
最初は科学者キャラっぽい口調だったのが、実際にセックスに移行すると乱暴な口調になるし、語尾に「♪」が付いたりして結構メチャメチャです。
ちょっとそのあたり残念だなあと思いました。
まあ…こういうジャンルのキャラクターだと、そもそも感情移入もしづらいのはありますが…それにしてもキャラクターがブレ過ぎているとなると…

もちろん、女の子キャラのセリフにも「あんっ☆」とか「ふぁ♪」とかいうのがあります。
さらに言うと、女の子のセリフはすごい説明調です。
えっちシーンが始まると同時に、急に語彙力が増すヒロインたち。
正直これがヌけない… 切羽詰まってるように見えても状況説明しているとか、余裕あるんじゃないのか…?ってなっちゃうじゃん。

シナリオも破綻しているように感じました。
実際に薬の効果を試すテスターを募集しておいて、実際は、康平の趣味なんじゃないかみたいな実験「めいたもの」=凌辱、を繰り返すなど…
元に戻らない異形の体にされた女の子たちは完全に被害者であり、このことが表に知られたら、HEMの完成どころか、会社自体がおじゃんになりかねないというのに、自分に舐めた態度を取ったからと、制裁の意味を込めて、少女に適当なことを言いながら、誤った配合の薬を注射するなど… …その結果、少女たちは本来の体を失って、異形の体になっていくのですが。
HEMでの治療を受けたらもう二度と元には戻れない、というセリフも相まって、康平はあまりにも調子に乗りすぎているように感じました。

共通ルートの部分で3人とも最初のえっちが入るのですが、普通に処女を奪うものと、既婚者の麗子にはアナル処女を奪う、という、処女にこだわった初えっちがあるのは良かった。
でも薬を流し込んだ性器(もしくはアナル)に、ちんちん入れて大丈夫なのか康平…?

ただ、ここは私がすごく違和感を感じた部分なのですが、キャラクター立ち絵が揺れる演出がすごいショボくて、ダセーって思いました。
興奮している様子を表すために左右に行ったり来たりしてるんですが、さすがにちょっと表現としては手抜きすぎるし、ダサ過ぎる。
また、ヒロインの一人がキレて、康平をぽかぽか殴るシーンがあるのですが、効果音が完全にギャグ系のもののそれ… …このゲームにふさわしいものではなかったですね。「ポカポカッ☆」って感じの効果音が、この暗いゲームに合うかと言われると…ねえ?
さらに言えば、キャラが左右に行ったり来たり、ぴょこぴょこ跳ねたりしている間は、メッセージが飛ばせないので面倒でした…。


◆キャラクター紹介
・翔子小さい胸がコンプレックスで、それを解消できるのではという望みをかけて、テスターに応募。
…貧乳…どの辺が?というキャラグラフィックなあたり、やっぱりこのメーカークオリティなんだよなw ライターと絵師さんの連携がちゃんと取れていないというか。
胸と性器を改造されることになるけれど… …こう、胸を大きくしたい、っていう要望を完全無視した改造をするのは、なんか卑劣な感じがする。
EDではテスターを終了して学園での生活に戻りますが…

・麗子アナル要員。スカトロあるなんて聞いてねえよ(涙)
夫の会社が倒産し、お金に困っているところに、高額の報酬が出るHEMのテスターに応募してきた。
HEMの副作用について知り、テスターを降りようとするも、違約金を支払わなければならないことをちらつかせられて、康平の言うことに従うことになる。
夫がいるということで、いわゆるNTRシチュエーションとなるわけですが、そういったシーンではしっかりセリフで寝取っている感じを出してくるので、好きな人には結構いいかもしれません。
私は別にそういう趣味はないので、まあ…ね、って感じでしたが。
EDでは愛する人とセックス三昧で幸せになりました。嘘はついていない。

・智香親と喧嘩をして家を飛び出してきた、いわゆる家出少女であり、三食付きで泊まりこみのテスター募集を見て、寝る場所を求めてテスターに参加。
性器周りを重点的に改造されることになる。
この子のHEMでの改造具合が、一番えぐいんじゃないかなー?
私はこの子のサンプルを見て、ツッコミを入れつつついインストールしてしまいましたし…。
いや興味は持つよ、これには。持つけどよぉ… これで抜ける人はかなりの猛者じゃないかな… …うーんでもこういうの状態変化では時々見かけるし、逆にむしろヌルいほう!?
EDでは家に戻り、温かく両親に迎えられます。ハッピーエンド!(嘘は吐いていない

・康平
主人公。硬木製薬の社長。
画期的な薬としてHEMを開発するも、部下に実験をやらせてうまくいかなかったら失望するあたり、イマイチ優秀な感じがないし、この薬ダメじゃね?って感じるんですが、なぜか本人は効能を信じて、人体実験まで始めてしまう。
そのくせ、なんだかんだ言いつつ、被験者とセックスするばっかりで、お前本当はセックスしたいだけなんじゃないか、と思う…
なんかもうちょっと、いかにもカタブツの研究者みたいな、性的なことに興味なく、必要だから道具を使って女の子を攻める…みたいな方向のキャラならよかったのにな。
ちんちんが超ロング。最初見た時笑っちゃったよ。
3人のテスターをそのまま手元に置くエンディングがありますが… このルートではやっとHEMが完成したっぽい感じですね。めでたしめでたし。


まぁ…突っ込みどころは多いものの、Softhouse-sealなので、こんなもんかなと。
上記した通りの難はありますし、正直なところ、個人的にはあまり推せないかなー… まぁサンプルを見て気になったなら、購入するのも悪くはないかもしれません、が…
サンプルを見て、君もツッコミを入れたくなるはずだ! 「なにこのオマタノヤロチ!?」って。

Softhouse-sealどーん!と100本セット、残り94本…

DLsite

駿河屋

*画像はすべてsofthouse-seal「アヘ顔アクメ中毒 -人体改造で狂ってイク私を見ないで-」より

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