【 赤い相撲 -愛のどすこい伝説- 第二話 】
女性が相撲をすることを許された世界を舞台にした、赤い相撲シリーズ、第二話！
1991年のDS98#7に収録された作品ですが、お話の舞台となるのは、1998年の日本となります。
コマンドを繰り返し選んでいくタイプのAVGで、プレイ時間は15分ほど。
【赤い相撲 -愛のどすこい伝説- 第二話】
発売/開発：コンパイル
ジャンル：コマンド総当たりAVG
収録ソフト：DS98＃7
対応ハード：PC98シリーズ
発売日：1991年11月19日
定価：2980円
レーティング：全年齢
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恋の相手・牙雄の勧めにより、すもうアカデミーに入学を決意し、それにより母と衝突、家出をした由美。
ところが、由美の前に現れたのは巨大なロボットだった…
乙女のピンチ再びか！？
そして、牙雄の企む「Lプロジェクト」とはいったい…！？
逃げても逃げても追いかけてくる力士ロボット！(よく見ると少し足が短い)
ああ、このロボットに襲われて儚い命を散らすのか…、と思いきや、彼は自分をすもうアカデミーに連れて行ってくれるお迎えロボだったらしい。
そんなわけで、ロボと話しつつ、相撲アカデミーに送ってもらうことにしたが、ところが、力士ロボを追い払おうと塩を撒いた由美のせいでロボットが錆びついて動かなくなってしまい…
結局、徒歩ですもうアカデミーにたどり着いた由美を待っていたのは、Lプロジェクトの全貌を語り合う、牙雄と、麗子だった…
麗子は、自分の父親を由美の父親に殺されたことで、由美を恨んでいたのだ。
そして、牙雄は麗子へライバルを与え、そして麗子がライバルに打ち勝つことでより麗子をより高めようと考えていた。
それがLプロジェクトの全貌… …ライバルのスペルは「Rival」なので、完全にLプロジェクトの「L」は間違いなんですがツッコんではいけない。
だけど、そんな麗子を受け入れ、ライバルとして共に頑張ろう、と握手をする由美と麗子であった…。
ところがそこに現れたのは先日の痴漢！！
ではなく、彼はすもうアカデミーライバル校・すもうカレッジの校長だったという… ちなみに声は欽ちゃんに似ているそうです。
先日は、由美を誘拐して洗脳し、すもうカレッジへと入学させようとしたらしい。
…痴漢よりたちが悪いがな。
そして力づくで由美をさらおうとする、痴漢改め校長ですが、当然、由美の身体に流れるすもうの血は、その襲撃を許すことなく撃退します。
普通に挑んでも勝てないと悟った校長は、なんと、横綱魔王チャンコウロスを召喚するのであった…！！！
それに対抗するのは…ドスコインガーZ！！！ いでよ、ドスコインガーZ！！！
今回はドスコインガーのお披露目で終わります。次回いよいよ最終回！！ 巨大ロボットの最終決戦を見逃すな！！
…これ何のゲームだっけ？
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＊画像はすべてコンパイル「赤い相撲 -愛のどすこい伝説-」より
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