【GAGAGAスプリント】
1996年コンパイルより発売、雑誌タイプのDiscStation9号に収録された、独自ルールのアクションゲーム。
巨大なループに複数の敵を巻き込んで一気に倒す爽快感！！
【GAGAGAスプリント】
発売/開発：コンパイル
ジャンル：ステージクリア型ACT
収録ソフト：DiscStation9号(雑誌タイプ)
対応ハード：PC98(CD-ROM)
発売日：1996年2月15日
定価：1980円
レーティング：全年齢
主人公はリックという少年、ただしイタズラをしすぎたために妖精の怒りにふれ、「ガガガ」という生物に変えられてしまいました。
「森の奥のお城から不思議な銀貨を取って来たら、みんなと同じ姿にしてあげよう」
妖精にそういわれたガガガ＝リックは、妖精のクツを履いて冒険に出かけます。
ガガガはお化けに触れるとバタンキュー…
ですが、妖精のクツは、地面にラインが引けます。
すると、そのラインにおばけが引っかかります。
一定時間でおばけは解放されてしまいますが…、その前に。
おばけがひっかかったところで、ラインをループ状につなげると、ラインの上をガガガが走り、敵を倒すことができます！
というちょっと変わったルールのアクションゲーム。
独特の操作感ですが、すぐに慣れるので快適です。
ゲームが苦手な人は短いループをちょこちょこ作ってちょっとずつおばけを倒し、ゲームが得意な人は大きなループで一発でおばけを倒します。
そんな、自分の腕に合わせた攻略が選べるのがいい。
ヘタでも遊べるし、そのうえ、上達して来たら、難しい大きなループに挑戦できる、そんな難易度が適切で、ユーザーに優しいです。
自分の腕だと5HITがやっとでした。でもマニュアルとか見るとかなり大きなループも作れるようなので頑張りがいがあります。
私の環境にはCD-Dがなくて、ProjectEggで初めて遊ぶことが出来たのですが、爽快感のあるゲームで楽しいです。
全12面、さっくりなようで、上記したとおりの難易度なので、じっくりとも遊べるステージ数。
面白かったです。
ちなみにストーリーのオチはマニュアルに(エンディングデモなどは特にないのです…容量の都合なのかな、でもちょっともったいないな…
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*画像はすべてコンパイル「GAGAGAスプリント」より
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