【スマホ】大繁盛!まんぷくマルシェ3【アソボックス】

【 大繁盛!まんぷくマルシェ3 】

大人気「まんマル」シリーズ、堂々の完結となる第三弾!
キャラクターも増え、完結編にふさわしい大ボリュームのシナリオを備えた一作に仕上がっています。
EDはどれも感動的!!

グーグルストア アップルストア 公式サイト

2017年年末のリリースです。
*今回私のミスでフルサイズのスクリーンショットが撮れなかったシーンがあります。いずれ再プレイしたときに撮りなおすので…今は小さい画面ですがすみません。


世界中から「自分の町でもマルシェを開いて!」という手紙を受け取った主人公。
王子さまとその秘書のサフランのサポートを受けながら、世界中を移動してマルシェを開くことになりました。

だけど、ゴーマン商事が先回りして、世界中すべての町にゴーマンストアを出店していて…
ゴーマンストアと世界樹のマルシェのどちらがより多く人の心をつかんでいるかを証明するために、ゴーマン商事と「ファン争奪バトル」をすることに…!

シェフたちみんなの故郷を回りながら、世界中の人たちをまんぷくにしよう!
主人公とシェフたちの挑戦が始まります!!


今回は世界中を回るということで、シェフたちの故郷などにも行けるようになっています。
最初は、メインの町以外に行ける場所は少ないですが、徐々に増えていきます。

各地で、ゴーマン商事とのバトルに勝つことで、レシピのヒントや使える食材が増えていきます。
また、今作でも、並べる料理によって発生する「フェア」による売り上げ効果アップは健在であり、それぞれの町や村で人気の高いフェアが異なるので、フェアを見つけて積極的に活用することで、ゴーマン商事とのバトルを優位に運ぶことができます。

過去作品で、シェフたちとの会話に出てきた、マジョラムの弟や、リンドウの兄弟子など、様々なキャラクターがマルシェへお手伝いにきてくれます。
これにより、マルシェがにぎわい、最終回らしいにぎやかさになりましたね!
シナリオとしては、追加キャラとともに、過去作で出たキャラクターたちの悩みなどを解決していくような、きれいな終わり方をしています。
終わってしまったのはさみしいけれど、きちんとシナリオに決着がついたのはうれしかったですね。

シェフたちと仲良くなれたりするとみられる会話イベントに、なんと今回はうれしいビジュアルシーンが…!
大きなCGは、シェフたち+サブキャラのイベントシーンで合計12枚と、シェフたちのエンディング合計6枚+ノーマルEDの、全19枚になってます。
チビキャラCGを含めると、枚数はもっと多いです。どれもまんマルの世界が好きな人にはうれしいイラストなので、ぜひコンプリートしましょう。

今回は、料理開発に必要な「CP」は廃止され、世界中を回ってゴーマン商事との勝負に勝つことで、レシピヒント及び食材を入手できるようになりました。
ただ…レシピヒントがないと、ほぼ自由開発みたいなものになってしまうのはちょっとどうかと…料理アドバイザーで、ネオ料理を開発する主人公、ちょっとインスピレーション力が低下してない!?
一応、食材を見つけたタイミングで増えた開発可能料理については、増えた食材が必ず材料に入るため、ある程度推測は立てられるのですが…それにしても、ネオ料理アドバイザーなんだから、ヒント入手がなくても開発できるくらいのことはしようよwとちょっと思いました。

ただ、町でヒントを得て、また食材が追加されて、作れる料理が徐々に増えていくバランスはよかったです。
ちょっとずつ並べられる料理が充実していくこの感じ、楽しいよね。

料理は1作目から比べると、かなりおとなしくなって、比較的おいしそうな料理ばかりに。
いや、一部は相変わらずだったりもするのですがw
すごくおいしそうというか…上記の通り、アスパラとチーズのパン、のような、むしろ普通?という料理も増えています。
うーん…ネオ料理…ネオなのかなあ。主人公の才能に、ここにきて疑問を感じます。いや、この世界では、この組み合わせが斬新だったりするのかもしれないけれど。

今作では、キャラクターとの仲良し度を深める手段が、「一緒にお出かけ」になります。
お出かけをすると、ちびキャラのやり取りが見られます。それぞれのキャラクターらしい行動でかわいいんですよ。
また、おでかけをすると、各町で人気のフェアの情報を、こっそり教えてもらえます。
お出かけ回数は時間で回復するので、こまめにゲームを起動して、お出かけしましょう。

そして準備が整ったら、いざ、ゴーマン商事VSまんぷくマルシェのファン争奪バトルへ!
バトルでは下準備が重要になります。
その街で人気のフェアを開催し、売り上げが高くなるような料理を並べ、シェフたちの営業もお客さんをたくさん呼べるようなものを選び…
そして、いらっしゃいませ!ボタンを連打して、お客さんにマルシェをアピールしましょう。
無事勝利すると、レシピや食材を得ることができるほか、お客さんたちの笑顔で、植えた世界樹の種が育ちます。

そうして、ファンを獲得していくのが今回のゲームです。
あなたはすべての土地でファンを獲得できるでしょうか?


真の悪人のいないゲームで、どのキャラクターも頑張り屋さんで、とにかく優しいゲームでした。
エンディングは、恋愛要素が強いので、やや好き嫌いが分かれてしまいそうな部分はありましたが、頑張ってマルシェを盛り上げた仲間と迎えるラストは感無量でした… …でもこれ実質乙女ゲーだよねw

今作は、好感度が、1時間に1回行けるおでかけに、1キャラ15回行くとやっと最大になる、という、結構キツい条件があったので、プレイ時間はやや長めになりました…大体2週間くらい遊んでいたような。
やりこみ要素の、激ムズなゴーマン商事との対決もあったので、それを達成しようとすると、ある程度勝手にキャラとの好感度上げられるくらいお出かけも達成できるんですけどね。

しかし本当に、ほっこりしていいシリーズでした。
こんなにゲームをいとおしいと思ったのは久しぶりです。

本当によいシリーズでした。ぜひ遊んでほしいです。

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*画像はすべてアソボックス「大繁盛!まんぷくマルシェ3」より

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