【PC98】デビルフォース　プレイ日記第六回【コンパイル】

【デビルフォース　プレイ日記第六回】

さて、敵の本拠地の牢へと閉じ込められていたベルナー達は無事に牢を脱出…
そしてつまりこれは、敵の本拠地の真っただ中に侵入出来たも同然です。
さあ、恩師ベルナーの仇であるドルメーガを討ちましょう！！

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

デビルフォースは雑誌タイプDS1号、DS2号に、前後編に分かれて収録された、オーソドックスなS・RPGです。
前作として「女神の剣　ベルナーの章」がありますが、デビルフォースは、女神の剣の数十年後の物語として展開されます。
このプレイ日記では、デビルフォース前編後編共に扱います。

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ドルメーガを討つために牢を抜け出し、敵の本拠地へと乗り込むルーディー達ですが…

当然のように待ち受けているフーゴー…。
彼をも打ち倒そうと血気盛んなルーディーを、これも罠だと諫めるゲルダですが…

ところが、フーゴーの背後から魔族が現れ、彼を攻撃します。
実はフーゴーはとっくにドルメーガを裏切っており、それをバレバレであると言う魔族…。反撃をするフーゴーですが、それもむなしく、彼は魔族の拳に倒れます。
…フーゴーは敵に回ったと見せかけて、旧知の間柄であるベルナーの死を悼んで、ルーディーがドルメーガを倒せるようになるまで、その成長を待っていたのかもしれません。

ベルナーの仇だけではなく、その旧友たるフーゴーの仇も撃つことになるルーディー。
とりあえず、中央に大きく空白地帯があり、そこから左右に大きく分かれているため、パーティを二手に分けて進むことにします。
でも邪教の司祭が多いのやだな…あの三回攻撃はまたあるのかな…

順調！　と思ったのもつかの間、フーゴーを手にかけた魔族が、さらに魔族を召喚。
うーん、きついかもな、あとで合流かなこりゃ。
とりあえず邪教の司祭とか騎士とかを蹴散らして、合流を目指します。
ちょっと前に進み過ぎたか、前衛のベルナーに魔族が殴りかかってきますが、避ける→避ける→避ける→避ける…って何やってんだ君たち。回避する敵が多くて面倒くさい…

しかし魔族の攻撃エフェクトの移動の瞬間は禍々しくていいですね。
人間じゃない、全く別の存在というのを感じさせます。

そしてフーゴーを斃した憎き魔族へと切りかかるルーディー。
盛り上がるシーンです。特にイベントもなければ音楽が変わるとかそういう演出はないのですがｗ

何度か剣と拳を交えた後、ついに打ち倒す…！　フーゴー、仇は取ったぜ。
そしてついでに女神の剣も奪い返したぜ。

…って…　生　き　て　た　！　！
しかもコイツ自力で回復魔法を覚えてるんですね…、しかも二回も回復魔法かけていっぱい回復だ！！　ちょっとわろた。
なんにせよ、ルーディーとの一騎打ちを望むフーゴー。

…受けて立ってやろうじゃないか！！

当然、仲間に攻撃させるなんて無粋な真似なんてせず、ルーディーのみで勝利しました。
そこでバースの「馬鹿な奴だ」の一言で終わり。…フーゴーとの会話イベントとかはないのね。
しかしどうして彼はルーディーとの一騎打ちにこだわったんでしょうか…。傭兵として、強い相手と戦いたかったから？　それとも、俺の屍を越えてゆけ的な感覚だったんでしょうか。

そしてドルメーガとの決戦へ…。…うーん敵がうじゃうじゃ点在してるし、割とめんどくさそうなステージだ…
しかしどうせドルメーガ倒しても終わらないんでしょう？？　なんか魔王とか出てくるんだ俺は詳しいんだ。
っていうか曲が汎用ステージ曲なのね…因縁の対決なんだからもうちょっとおどろおどろしい曲は用意できなかったのかなあ。

このステージ、あちらこちらにドルメーガの影という敵が配置されてて、何かやだなーと思ったら、まさかの全体攻撃や、超・遠距離攻撃を仕掛けてきました。
うわーこれ倒さないと毎回HP削られまくって嫌な感じだ…　仕方ないので、パーティを分断させて倒しに行くことに。
しかしヒーラーたちのMPが持つかどうかが不安ですね。