【 スライドワーズ 】
1995年末に発売された「パズロムVol.2」に収録されたパズルゲーム。
左右に動く、文字の書かれた列車をタイミングよくクリックで止めて、隠された単語・熟語を見つけ出すゲーム。
一見簡単なルールに見えますが、英語や漢字の問題もあり、なかなかの難問ぞろいです。
ディスク1枚で、Windows95以降/Macintosh、両対応でしたが、私はWindows環境でプレイしたため、カテゴリはWindowsにさせていただきます。
【スライドワーズ】
発売：世界文化社
収録ソフト：パズロム Vol.2
動作環境：Windows95/Macintosh
ジャンル：パズル
発売日：不明
定価：不明
レーティング：全年齢
ルールとしてはとても単純で、左右にユラユラと移動する列車に、いくつかの文字がくっついています。
列車をクリックすると、列車は止まります。
赤枠の中に、問題に沿った回答になる文字が入るように列車を止め、指定された文字列を完成させたらクリア。
アルファベットの問題もあり、やや難しいものも多いです。
ただ、アルファベット問題は応募問題には出現せず、練習問題だけのお遊びですけれど… …でも、単純な回答だったとしても、ユラユラ動く電車から単語を見つけ出すの、見た目よりも結構難しいんですよ。
練習問題だけでも、ひらがな、漢字、アルファベット、とそれぞれ収録されているので、そこそこの問題数がありました。
応募問題はこんな感じ。
文字数も増えて難しくなってきますね…でも解くとミニコンポが抽選で当たったのでがんばろう(＊応募期間はとっくに終了しています
ある程度、言葉に関する知識を持っていないと難しいと思います。が、問題をクリアすると「線路は続くよどこまでも」のアレンジが流れてかわいらしいですよ！
ちなみにプレゼントは、漢字問題がミニコンポ、ひらがな問題が「世界の車窓から」のCD-ROMでした。
コンポは高速でカセットに録音する機能付き。CDのほうは、豊富な写真と動画なんかが収録されたものだったみたいです。
独創的なパズルではありましたが、ルールとしては単純でわかりやすいですね。
あと、鉄オタだったら、登場する列車がなんだかわかってより楽しめたかもしれません。
私はあいにく詳しくないｗ あと、結構古いゲームなので、今はもう走ってない、懐かしい車両もあるかもしれませんね。
＊画像はすべて世界文化社「スライドワーズ」より
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