魔人と呼ばれる存在。
彼は、この洞窟の中でひっそりと暮らしていました。
洞窟は縦穴になっており、強靭な力を持つ彼のジャンプ力でも、さすがに出ることはできません。
だけど、お人よしの魔人はそれをよしとして、あえてここへと閉じ込められたのでした。
3年に1度、生贄として投げ込まれる存在が、彼を癒してくれるのでした。
…とスタートした物語ですが…お話はどんどんとんでもない方向へ！！
まぁこういうわけだったんですね…。…ええ…。
でも最初の方は割とちゃんとお話をやろうという感じがあったんですが、どんどんひどいことになって、…うん。
イラストは㌧☆ヌラさん。
この方はあまり表には絵が出ないというか、原画などはやらず塗りやロゴ制作のCG屋さんだったんですが、ここでは挿絵に抜擢されて、可愛い女の子とカッコイイ魔人を書いています。
…と、トンデモ展開すぎて、書くの凄い苦労したと思いますが…ｗ
作者は、上田庄吾さん、とりさん、イマームさん、HIROさん、はちまんさん。
挿絵は㌧☆ヌラさん、プログラムはやすべさん。
音楽はアリスソフトの素材データベースからだと思われます(聞いたことのある曲があったので)
いやートンデモ展開でしたが、こういう展開もリレー小説の醍醐味でもありますね。
面白かったです。
分岐などもないし、10分くらいで読了かな。
駿河屋＊画像はすべてアリスソフト「Text Jam Session」より
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