【PC98】デビルフォースⅡ～奪われた秘宝～　プレイ日記第四回【コンパイル】

【デビルフォースⅡ～奪われた秘宝～　プレイ日記第四回】

一騎打ちを終えて、頼もしい仲間と武器を得たブレッドたち。
ところがここで重大なトラブルとなるのです。

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

デビルフォースⅡは、雑誌タイプDS9号に収録されたS・RPGです。
前作でドルメーガの野望を見事打ち砕いた、ルードヴィクスの冒険から、7年後の世界をえがいた、正当続編となっています。

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一騎打ちを終えると、チェリオに「私が目を離したすきに一騎打ちなんてさせてしまってごめんなさい」と謝られます。チェリオが謝ることではないのだけど、自分の村の人間が自分のために暴走したことに、心を痛めているんだろうな。
「気にすることないさ(ﾆｶｯ(歯ｷﾗｯ(←ｲﾒｰｼﾞ」とするブレッドにひとまず安心するチェリオ。
そして、チェリオの父…つまり、この村で一番偉い人間に呼ばれるブレッドですが…。

まず、チェリオを助けたことをお礼してきたあと、ティムカの秘宝について語る、チェリオの父…
つまり、ティムカの秘宝の異世界から何かを呼び出す魔力により、チェリオたちも精霊を呼び出して精霊魔法を使える、と言うことらしいです。
なるほど、つまりこの秘宝が奪われてしまうと、悪用されるだけじゃなくて、チェリオたちは魔法の力をも喪うことになってしまうのか…

どーやって妖魔軍がそのことを知ったのかは知りませんが、とにかくこの秘宝を使えば、異世界から強大な妖魔を呼び出すことも可能になってしまう…
そうなったら世界は壊滅してしまうかもしれません。
となると、本当にこの秘宝は守り抜くしかありませんね。

そこで、チェリオの父が持ち掛けてきたのは、開拓村との仲介でした。
もうこの村の場所が知られてしまった以上、村の仲間となる者は多い方がいいと考えたのかもしれません。

ところがここで奇妙な音がします。ブレッドは気のせいだと一蹴しますが…

そして、また妖魔が来たら…と不安がるチェリオに対し、お熱い会話。
チェリオの不安も晴れ、じゃあブレッドの後ろにくっついてればいいのね、なんて、ハタから見たら「ハイハイ勝手にやってろ…」みたいなやりとりです。

そしてここで、ティムカの秘宝の場所をこっそりと打ち明けるチェリオ。
ブレッドを信頼して打ち明けたんだからね！と言う彼女ですが、ここで…！！？

なんと、ビヤーキーがテントの近くにおり、素早くペンダントを奪って行ったのです。
さっきの「気のせいだよ」って一蹴したあの物音は、妖魔軍が村に近づいていた音だったのか！！　ブレッドのアホーー！！　そしてチェリオのうっかりさんめーーー！！

なんにしろ奪われてしまった秘宝…。
そしてここでは、ロガールという者を呼び、急ぎ去っていく妖魔たち…

ロガールとはお話の序盤に出てきた傭兵でした。あっ経験値泥棒のおじさん！！
あの時点では絶対に発揮しなかった強さを持って、ブレッドたちに挑んできます。
しかも、ブレッドたちの居た開拓村の人間を引き連れてやってきたのです。

自分たちの生活を良くしたい、そのためなら他人の血が流れても構わない。
開拓村の人間はやっぱりクソばっかりじゃないですか！！
マジでブレッドはこいつらのために何かしてやる必要なんてなかったんだよ！！！
本気でムッカー！！と来た！！

ブレッドは、同じ村で生活していた人たちを攻撃するのは気が引けるようですが…。
私はめっちゃ怒ってるし、経験値は逃さないのが信条なんだ。お前たちには消えてもらう。

というわけで開拓村の人々をボコボコにする私。
絶対許さん。全員を死体にしてから村に送り返してやる！！！

一方でめっちゃ強いロガールさん。いやマジで強い。物理攻撃を仕掛けるとまず反撃でこちらが沈むので、魔法攻撃や弓での攻撃しか出来ません。
とは言え、そのまま魔術師やアーチャーを近くに待機させているとそちらが狙われるため、キャムウェイやルーディーを隣接させて待機状態にして、あとは攻撃を受けた時に、防御にしてクリティカルや連続攻撃を受けないように祈るという感じになりました。
まじで強いよこのおっさんまじなんなの。

そしてなんとか倒しました…　ロガールは、命を取らないことを条件に、情報をしゃべります。
わりと殺さないでくれるなら何でも喋るよみたいなプライド薄いあたりちょっと好きかもｗ

そして、秘宝を取り返すために、ブレッドたちに手助けをしてほしいと懇願するチェリオの父。
もちろんです。世界を救うためならブレッドも、そして英雄ルードヴィクスも喜んで手を貸すぜ！！
それに可愛い女の子を泣かせるのは許せないのだ。さっきロガールに殴られて沈んでたけど。ごめん。

ここで脱走するロガール。
もしや先ほどの情報も嘘かと疑うチェリオの父ですが、情報はちゃんと真実で、やられっぱなしはイヤだからブレッドたちとちゃんと決着をつけに行きたい、と言う理由での脱走だそうです。
…もう一回やられてるんだからそれで納得しろよ、往生際の悪い…。
とにかくまたコイツとは再戦になりそうです。