【PC98】幻世喜譚 DiscSagaⅢ　プレイ日記第八回【コンパイル】

【幻世喜譚 DiscSagaⅢ　プレイ日記第八回】

プレイ日記も第八回、いよいよ最終回となります。
ラストダンジョンなので1記事にまとめようとして、結構駆け足のログになってしまいましたが、それでも結構長めになってしまいました。
はたして笑いあり涙なしの最終決戦の行方は…？

この記事には、作品の核心に迫るネタバレも含みます。
ネタバレを気にする方は、画面右のメニューや画面上部のリンクから移動してください。

幻世喜譚は、コンパイルより発売されたPC98向けパッケージゲームです。
発売日が伸びに伸び、この本編よりも先に番外編「幻世風狂伝」が先に発表されてました。
ディスク3枚組(本編は2枚)と、パッケージソフトにしてはやや小規模です。…どのあたりが発売延期された原因だったんだろ？

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そうやって重要アイテムをその辺の宝箱に入れておくから攻略されちゃうんだよ！！！
ちなみにパーティメンバーの最強装備や、リフレッシュの水も各地にあります。
ここまでくるともう買い物ができないので、アイテムは宝箱頼みです。
セーブポイントの位置を覚えておかないと、最悪死に戻りを繰り返すことになります。

ほら！！こうやって！！！
ただしこのカードはこの居城の浅い地点でしか使えないカードですけれどもね…
ちなみにバリア解除ができます。
バリアの先にはエレベーターのスイッチがあったりするので、どんどん攻略できてしまうぞ！！

ガードロボなんかも設置されています。
コイツはポンコツな見た目に反し、攻撃力がやや高めなうえ、全体攻撃もしてきて結構厄介。

と、倒した先に城の浮遊のしかけを発見。装置を止めます。
って、止めたら急に落下するとかない！？　と心配になりましたが、そういうことはないようで一安心。
とりあえず位置は固定されたようで、これ以上下がってしまうこともなくなったようです。

殺人光線を放ってくる装置もありましたが、鏡で光線を跳ね返し、装置を壊すことで先に進みます。
本当物騒だなこの城！？

と、ここでサルバードと再会。
倒したはずでは、と驚愕するスマッシュ達でしたが、この城にある邪悪なアイテムにより復活した、と言ってのけるサルバード。

そしてキリちゃんそれは禁句だ。容量の問題なのかもしれないし…
なんにしろ激高したサルバードが襲い掛かってきますが、一度倒した敵、大した相手ではありません。

そこで出会ったアリババの部下から、あちらの塔は制圧が完了したとの知らせが。
牙の塔、と仮に名付けた、地面に牙の模様のえがかれた塔は掌握完了、そちらに仮の本部を作っているのでそちらに向かうことに。

ファーリンが「笑殺の羽ぼうき」について調べてくれていました。
それによると、地下の巨人をくすぐって笑わらせるアイテムと言うことですが、あくまでもそれは比喩で、何か地震を起こすアイテムなのであろう、という考察になっています。
なんにしろ大地震か…ろくなことにならないので急がないと…。

そして屋上の大砲では、派手な作戦を展開するために、大砲に入れ、と言われるスマッシュ達。

タマ、言うな。

で、だいたいスマッシュの予測通り、人間大砲されることに…
だいたい「ハデ」という言葉に釣られて作戦に乗ったキリが悪い。
まぁおかげで隣の塔に飛び移れたわけですが…

そして犬の里を襲ったブレード村正とも再開。お前も復活していたか！！
まぁ序盤のボスが復活したところで大した敵ではない！！

復活したグラマテス！！　お前もこちらの敵ではない！！
と、サクサクとキリの言うところの「使いまわしのボス」を倒していきます。
テツジン(ガードロボ)もここで二体目が出るんですが、やはり大した敵ではないです。

エレベーターのスイッチが細工されていてきちんと動作しないんですが、アリババがスイッチを押えていてくれていたおかげで屋上へと出ることが出来ました。
と、ここでまた破壊光線が飛んでくる！！
向かいの塔から、巨大なおねぇさま(バトルモード)がこちらに光線を撃ってくるものの、狙撃が下手で当たらず。
とはいえ、どうやってこっちの塔へやってくる気だ！？　と勝気なおねぇさま。

こうやってだよ！！

建物と建物の間を飛び移り、おねぇさまのいる塔へと確実に近づいていきます。
ふははは！！　ハゲタカ直伝(？)の翼(？)を見たか！！！
最後に塔にぶつかってずり落ちるのはお約束。

ここで闇の血族のおねーさんが出てくるけれど軽く蹴散らしま…って回復魔法はずるいー！！！
っていうか、闇の血族とかそういう話だったの？
エンディング直前になって新情報だよ…

と、ここでおねぇさまとご対面。
これはバトルモードで、普段のセクシーおねぇさまとは違う…
っていうか、キリの兄だったんかい！！　おにぃさまやんけ！！　だから秘宝の場所も封印の解き方も知ってたのか。
純情を弄ばれたスマッシュ(まじで弄ばれてたなあｗ)は激怒し、戦闘開始です。

しかしでかいなー、でも強さはそうでもないです。
ここまででレベルは40前後だったんですが、問題なく勝てました。
でも回復魔法はずるい―！！
ラスボスは回復魔法使っちゃいけないんだぞ！！　古事記にもそう書いてある。

捨て台詞を吐いてカスミは気球に飛び移り、姿を消します。
…まぁどこかで再会しそうなセリフですが、パッケージ版の幻世シリーズはこれが最後なのでｗ
後は小規模な番外編的なモノばかりなので(それでもやりごたえあるの多いけど)、カスミさんとはこれでお別れでしょう。たぶん。

というわけで、幻世喜譚これにて完結！
って、秘宝取り戻せてない気がするんですがそれはいいんでしょうかｗ

長々とプレイ日記を書きましたが、レベルアップのバランスも良く、またレベルアップでHP/SPが全回復する仕様のため、ストレスなくプレイ出来ました。
とても面白かったです。グラフィックも綺麗だし。
メンバーの入れ替わりが多いのに任意で出来ないのと、後半になるとお金が意味をなさなくなるのを除けば、良作でしたねー。

近いうちにレビューとしてもまとめます。
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駿河屋