【PC98】ランスⅣ -教団の遺産- 第一章【プレイ日記】*18禁

M・M・ルーン(マジック・マスター)の時代から物語は語られます。
魔物との戦争に使われた闘神都市という空飛ぶ兵器…
ところがその戦争は、裏切りにより終焉を迎えるのですが…

しかしこの絵、エロゲのOPらしくないぞｗ

そして、ランス君とシィルちゃんがここに飛ばされたのと同時期に、ヘルマン軍もここに到達、今度こそ侵略計画を成功させるために闘神都市を使おうと、仕掛けを調べていました…

と、そんな事は関係なく、ランス君は今日も励んでいました。
っていうか、ここがどこかもわからないうえ、全裸でこの場所に飛ばされたので、ヤることしかやることがないのですが。
ところがシィルが町を発見します。
もしも町の人間に情事を目撃されて邪魔が入ったら面倒です。
ランスは、お金がないというシィルになんとかして町で服や装備品を手に入れてくるように指示して、全裸でナニをおっ勃てたまま寝っ転がります。…っていうこの寝っ転がりシーン、ランス君の全裸CG入るんですが、誰が得するんだｗ

シィルは無事装備品などを手に入れてきました。
やっぱり剣などを持たないとRPGじゃありませんものね。
ちゃんと緑色の服を選んだのがシィルちゃんの偉いところ。緑色じゃないランス君なんてランス君じゃないですもん。

ただしレベルは1に戻ってしまっています。
ランスⅢクリア時点で50くらいあったような気がするんですが、これも神様のバツでしょうね。
ちなみにここで文字サイズを通常に変更できることに気付いたので直しましたｗ　大きい文字だとざらざらで読みづらいよう。

さて、というわけで服も得たところで町へ。随分しょぼい町です。
宿屋兼食事処、道具屋、教会、青年団事務所くらいしかありません。
怪しい人影がいましたが逃げられてしまいました。

とりあえず宿屋へと向かうと…

ギャー！　賞味期限切れのババア(ランス君曰く)が出てきました！
しかもこの造形、若いころでもあまり美人じゃなかったんじゃないかと思うあたりが、ちょっと切ないですね。
ここでシィルがアルバイトをする、と言う約束をして、ランス君の鎧などを買う資金を得ていたのですが、勝手にそんな約束をしたことに腹を立てるランス君。
ババアに襲い掛かる(*そういう意味ではなく)ものの、あえなく返り討ちにされてしまいます。
逆にランスは、ババアを倒したらシィルのバイトの話もなし、その上この宿と食事を無料で使用させろ、と約束を取り付け、シィルを置いてそこを離れます。
…シィルちゃんと離れるシーンは毎回あったものの、今回こんなに早くそのシーンが訪れると思いませんでしたｗ

これはRPG、なにはなくとも情報収集です。
道具屋「よっちゃん」へ行ってみると…、ちょっと変わった女の子が出てきました。
可愛いので襲いたいむらむら…と言うところですが、機嫌を損ねると商品の価格が吊り上がると言うことで、ヘタに手を出せません。
とりあえず、ぴんてるというアイテムをどこにいるのかもわからない人物に届けて欲しい、という無茶なお願いを引き受けます。こうやってご機嫌取りしてムフフだ！

青年団事務所に行ってみると…
ランスが外の世界から来た人物だと言うことで、注目されていることを聞かされます。
ただしそれも、ランスがどうやってここに来たか、また地上にどうやって戻るのか、と言うことに対し注目していたようで…　ランスが何も知らないのを知ると、がっくりと肩を落とします。
彼ら…というかこの町の人間は、過去にここに調査をしに来た人間の取り残された末裔で、ここは空に浮かぶ闘神都市…、ランスの世界いうところのイラーピュだということがわかります。
ランスも元の世界に戻れないと言うことになりますが…　…ランス君が悲観することはあり得ません。ランス君なので。

教会へ。
不快な像のある教会ですが、これはヨウナシ様という神様？らしいです。
実際に僧侶のシンシアが祈ると、ヨウナシ様が出現します。…なんだこれ…
姉のアリシアが謎の一団に連れ去らわれたということで、ランスに救出をぞんざいに依頼してきます。報酬は姉の体を好きにしていい。
自分の姉の事なのになんか適当だなあ…。

再度フランの店にいくと、シィルちゃんがウェイトレス姿で出迎えてくれます。
むらむらして襲うランス君ですが、当然フランばばあに撃退されます。うおー据え膳ー！！
ちなみにここで「ウェイトレス服が気に入ったんだな？　俺様の買った服よりも」って聞かれておどおどするシィルちゃんが可愛い。ランス君の趣味の服は布面積少ないもんね…

一方そのころ、マリスとリアはランスの居場所を探っていました。
水晶玉を使い、イラーピュにいることを探り当てます。
ってここでリアがでっかい飴ちゃん舐めてるのが気になるのですが…　…幼児化しておる…

そしてさらにそのころ、マリア達も空を飛ぶためのチューリップ4号を制作していました。
どうやってランスの居場所を探り当てたのかは知りませんが、とにかくこれで救助に向かえそうです。
志津香は、こんな鉄の塊が本当に飛ぶのか、と疑心暗鬼ですが、マリアは自信満々の様子。

とりあえず町から出て、入れる塔へと入って見ました。
敵も手頃な強さなのでレベル上げが出来そうです。見てろよフランばばあ！！
戦闘はランスⅢのシステムを踏襲したシミュレーションRPG方式。
と、ここでラッキーなことに幸福きゃんきゃんに遭遇、レベルは一気に10に。フランばばあを撃退する時がやってきました。

そしてフランばばあに勝利！　約束通り、シィルのバイトはなし、食事に宿は無料で使えるようになりました！
このゲームは一応時間の概念と日付があり、夜になるとダンジョンから強制脱出、宿屋に止まると一日進みます。
尤も、日付はメイン画面でわかるものの、時間を把握する方法はないのですが…

というわけでシィルとの再会Hです。再会Hと言うほど大したあれじゃないんですがｗ
鎖があるのは、SM部屋しか宿に空いてなかったから。フランばばあもこんな部屋が自分の宿にあるのを嫌がっていましたが、娯楽の少ないイラーピュではこういった需要も少なからずあるようで…

翌日、すっきりして町に出ると、マイと言う少女が話しかけてきます。
マイは一週間後におかゆフィーバーというモンスターにイケニエに差し出されることが決まっていて、なんとか助けて欲しいというのですが…
マイの体を差し出すことを条件に、ランス君はその依頼を飲み、おかゆフィーバーのいる塔へと入っていきます。
…ちなみにマイはこの後も町にいると何度も何度も現れ、進捗を聞いてくるのでした。町でメニュー開いてウィンドウ閉じても現れます。うっとうしいわｗ

ちなみにおかゆフィーバーの塔への入り口は教会の地下にありました。
…イケニエ計画、教会もグルなんじゃないのか？

とりあえずダンジョンのなかへ。そんな凝った仕掛けもないので詳しいことは省略。
ちなみに最初にレベル上げした西の塔にいるハニーの像にシィルが触るとお金がガッポリ入るので嬉しいね。そちらも忘れずにとっておきましょう。
なお、時間が8時になると強制的に町に戻ってしまいますが、普通にプレイしていれば、マイを助ける時間は十分あり、問題はありません。

一方そのころ、ヘルマン軍は、さらったシンシアの姉・アリシアをエネルギー元として、巨大な装置を動かそうとしていました。
女の子をエネルギーにするとかエロ装置じゃん…大好き…。
ただしこの先の装置は動かせず、4つの塔にそれぞれあるキーが必要なことがわかってきます。
いかにもRPGらしいめんどうくさい装置だな！！

ランスとシィルちゃんは、捕らわれの少女を見つけます。
その少女は前回のいけにえになった少女であり、4年間捕らわれっぱなしだったという少女は、イく直前までおかゆフィーバーに撫でまわされて寸止めさせられ、欲求不満に耐えかねていました。
その体を条件にして助ける約束を取り付けると、むしろ入れて欲しいくらい！とあっさり了承、ランス君やる気出てきた。

おかゆフィーバーのもとへとたどり着きましたが、おかゆフィーバーとつがいになっているマジシャンとの情事をみせつけられ、ランス君憤慨状態。
というかシィルちゃん、メタ発言はやめようよ…
とりあえず戦闘開始しますが…

ﾃﾞｽﾖﾈｰ、ちょっとレベルが足りなかったかな。
レベルを上げて再戦します。

レベルも上げ、宝箱だんごという敵からイナズマの剣も手に入れ、先ほどの怒りも込めておかゆフィーバーをざっくざくに切り刻むランス君。
ふはははこれでマイちゃんとナニが出来るー！！！
マジシャンはがっかりして去っていってしまいました。彼(おかゆ)、テクニシャンだったのにーという一言を残して。…テクニシャンでももっとなんか…　…いや女の子モンスターだし美的感覚も違うのかな。