EXTRAVAGANZAの蛹蟲編、蟲使いの森の中で、史郎に捕まってしまったアゲハ。
一緒に捕えられていたのは、シュミという蟲使いの少女だった。
服すらもない状況下で、アゲハに与えられた選択はごくわずか。
史郎に屈服するか、それとも…
EXTRAVAGANZAのifシナリオで、比較的短めな短編。コンプリートまで3時間弱程度。
基本的にはアゲハが主人公となり、シュミとともに脱出を目指すか、史郎に屈服するかを選ぶ感じです。
一応ハッピーエンドもありますが、辿り着くのはかなり困難。
そしてハッピーエンド以外のエンディングは大抵救われないものとなっています。
EXTRAVAGANZAもかなり凄惨な内容でしたが、こちらも負けていません。
このシーンは、手足を肉食の触手に食べられてしまうシーン。このシーンによりシュミは手足を失います。
手足を失った少女の末路は…言うまでもないでしょう。
そしてメッセージウィンドウを覆いつくすセリフも健在です。これぞEXTRAVAGANZA!!!
そしてアゲハも史郎の気まぐれにより犯されます。
このゲームは本当に史郎が嫌な奴なんだなと再確認させられる感じです。お前本当にクズ中のクズだな!!!!!w
まぁアゲハやシュミが死んでしまうエンドも容易に起きるようになっているし、史郎は本当に人の生死にすら心の動かない、そういう人間(人間?)なんでしょう。
アゲハは史郎にすり寄ることによって、シュミを犠牲にして自分だけ助かることも可能です。
そういうアゲハに選択させる残酷さが、またこのゲームらしいですね。
もっとも、史郎にすり寄ったところで苦痛のある行為を避けられるわけでもないのですが…まぁEXTRAVAGANZAだしw
短編ですがとても遊びたかったゲームなので、この機会に遊べてよかったです。
アゲハは本編では結構嫌な面を見せてくることもあるのですが、可愛い少女ですよね。
*画像はすべてBlackCyc「AGEHA-EXTRAVAGANZA」より。画像は編集しています。
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