【PC98】ランス4.1～お薬工場を救え！～ プレイ日記前編【アリスソフト】＊R18

何がなくともお金がない。
しかたなくランス君は、いつも通りキースのもとへ依頼を貰いに行きますが…
今回はシィルちゃんはお留守番です。
闘神都市でシィルが死んだと思い込んだのがよほど効いちゃったみたいですね。

貰った依頼は、世露癌を作っているハピネス製薬の地下からモンスターが湧き出しているので、それを倒して原因を見つけ、止めてほしいという内容。
なんだか頼りない社長に頼まれ、ランス君はハピネス製薬の本社の中を歩き回ります。
…ピカピカの窓ガラスに指紋とかつけつつ。何してんの。

まるで役に立たないホカベンさん。
社長のドハラスは、このホカベンに話を聞いてから工場に向かってほしいといっていましたが、話す内容はまるで中身がありません。
悔しいので、トレーニングマシンを使いこなす姿を見せて、ホカベンの自信を揺らがせました。
負荷最大にしたトレーニングマシンを平気で持ち上げるあてなを見て、完全に自信を失ったホカベンさん。
まあこんなもんで許してやんよ。

研究室ではローズという女性が、助手の山田とともに研究に明け暮れていました。
ローズは自分の見た目に自信がないようで、口説くと「からかわないでください」という反応。
ただ、結構カモっぽい言動もするので、チャンスがあればHも出来そうです。ぐふふふ…

こちらも研究室で研究していたクソガキです。ガキなのに天才なので研究室を持っています。
何を言っても生意気な返答をしてくるので、ランス君がナマス切りにしなかったのが不思議なくらいです。
こいつもなにかストーリーに絡んできたりするんでしょうか。

社員寮の一室がランス君に割り当てられた部屋です。
魔法ビジョンも壊れているし、寮長はドブスというおまけつきですが。
でも部屋に入っちゃえばあてなとHなこともし放題です。
Hシーンは、選択肢を選んでいって、興奮度が100を超えたら射精する選択肢が出るというシステム。
どでかいフォントで「どっぴゅ」とか出るので、Hにかかわってる時のランス君の知性の低さをうかがわせるすばらしいフォントだと思います。ふぉんとうに。

というわけで、下半身も満足したところで、工場にあるという迷宮へ。
迷宮の入り口は分厚い扉で閉ざされていますが、工場で働いていた人はみんな怖がって、ここで働いてくれなくなってしまったとのこと。はやく事件を解決させないと、世露丸が不足してみんな困ってしまいますね。

と、ランス達が迷宮に入ろうとすると、扉から、先に迷宮に入っていたお坊さんが出てきます。
言裏(げんり)さんは戦国ランスにも出ていたので知ってる人も多いでしょうが、初めての出演はここでした。
とりあえずしゃべりまくる言裏さんは相手にせず、迷宮に潜ることにします。

マッピングはあてなが行うらしいのですが、大丈夫でしょうか…不安だ。

早速モンスターのお出ましですが、ハニーなんてランス達の敵ではありません。
そういえばこの作品には女の子モンスターは出てくるんでしょうか。まぁいずれわかるか。
戦闘のシステムがよくわからないので、ここでいったん休憩してマニュアルを読み返しますｗ
が、読んでもよくわからねえ…まあいいか。

バードと、キサラという少女を発見。
おやぁ、バード君、今日子さんはどうしたんですかぁ？(*ランスⅡ参照)
それにシィルちゃんに言い寄ってたのも、ランス君は忘れていないぞ。
キサラという少女は強く、彼女をかばうバードは完全にお荷物状態です。
ですが、キサラは完全にバードを信じており、ランスがいくら今日子やシィルに言い寄っていたことを教えても、バードを信じていると繰り返すばかり。
うーむ…　…そんなに信じたくなるほど、バードはイケメンかなぁ？　今の戦闘でも役に立たないくらいだったし。

進んでいくと石像を発見します。なんだか正体はわからないけれど、顔がハニーっぽい感じです。
…いかにも怪しい石像だなあ…
まるで英雄のような恰好をしていますが、顔がハニー…

その先は上り坂。
登っていこうとすると…　うわー！！　ハニーがねこ玉を転がしてきて、登るのを妨害します！！
すんでのところで助かりましたが、危うくぺっちゃんこでした。
おのれハニーめ。

仕方ないので元来た場所に戻り、別の道へ行ってみますが…
毒ガスが満ちていて先に進めません。
あてなには毒は効かないようで、いい匂いだと言っていますが、ランス君には致命的。
なかなか進める道がないなあ…

残った道を進んでいくと…　行き止まりですが、そこに女の子がハニーと一緒にいました。
何か話しているようですが、声をかけると、女の子は「助けてくれてありがとう」と、あてなに抱き着いてきます。
…ちょっと待て、なんで俺様じゃなくてあてなに抱き着くんだ。
それにしても…ランス君は怪しまなかったようですが、露骨に怪しいですよね、彼女。アーニィという名前だそうですが。

毒ガス、ハニーの妨害、行き止まり、で、完全に行き先がわからなくなってしまったので、一度ハピネス製薬のビルへ戻ってみると…

エリーヌという少女とぶつかりました。
どうやらハピネス製薬の社長・ドハラスの娘のようです。
部屋に遊びに来てね！と言って去っていきましたが、ランス君のストライクゾーンにはまだちょっと未熟、ランス君は興味を示していないようです。

迷宮に戻ってみると…　言裏に再会。
…どんな生臭坊主だ。
この先に進むためには、あのハニー顔の石像に秘密があり、その秘密を教えてくれる代わりにあてなを抱かせてほしいと言います。
当然拒絶するランス君。あたりまえだ、このランス様が自分の所有物を他人に触らせるわけがない。
じゃあ、乳首をひとふれだけさせてほしい、という言裏に、ランスは、それくらいなら、と了承します。
「あの石像に水をかけると、隠し通路の位置を教えてくれる」と言裏はいい、あてなの胸に触りますが…　なにか納得がいかないようで、「そんなはずは」とか言いながら去っていきました。
なんだったんだ？