【ユバのしるし】
正式タイトルは「ユバの徴」。DMMより配信中のゲームで、ＰＣ向け、android向け、iPhone向けにそれぞれリリース中。
公式にはアクションということになっていますが、実際は戦士に様々なスキルを持った「祈り人」をつけて攻略スタート、行動を見守るシミュレーションゲームのようなつくりになっています。
*記事は2018年のものです。このゲームのサービスは終了しました
公式にはアクションということになってますが、実際はアクション要素はほぼなく、基本的には、部隊を編成して送り出したあとは、成功を祈る…という感じで、編成を楽しむＳＬＧという趣のほうが近いように思います。
ぶっちゃけガチャゲーなんですが、ガチャは必須ではないかな、祈り人の存在は、物語のフレーバー程度のものなので。
いや…限定祈り人とかかなりゴージャスなので狙いたくなっちゃうんですけどｗ
ガチャはともかく戦士所有枠などは増やす方向で課金していかないと、ちょっとキツいです。
あとイベントを確実に終わらせたいなら、無料でももらえる髑髏(課金石)を消費していきたい感じのシステム。
主人公・ユバ＝あなたは、ユバの大地と呼ばれるこの大地に入り込んだ侵略者を斃すのが使命です。
シルシちゃんに導かれて、祈り人と契り、子を成し、一族を反映させましょう。
生まれた子供は、生け贄にささげた戦士＝子供の数により、どんどん強くなります。
より強い子供が生まれたり、ステータスがいまいちな子供が生まれた場合など、不要になった戦士がいたらどんどん生贄にしましょう。
残酷？ いいえ、これがユバの一族の宿命なのです。
ユバの一族の信ずる神。
敵を倒したり、祈り人を生け贄にしたことによって得られる髑髏を捧げることでレベルアップします。
レベルアップにより、授かりものを得られたり、所有できる祈り人の人数が増えるなどの恩恵があります。
レベルアップ時には戦士のＨＰが回復するので、イベント時にばかりレベルアップさせてしまいますｗ
このゲームのガチャ要素は、祈り人の入手にかかってきます。
祈り人は、戦士と契って子を産ませることができるほか、戦士の部隊に組み込むことで、戦士のステータスを引き上げることができます。
ガチャは「救出クエ」という名前になっており、侵略者の飛行船を襲撃し、囚われている祈り人を救い出す…という内容なのですが…、10人発見できた祈り人のうち、5人しか救出できません。
5人選び、そして残りの5人は…、炎上する飛行船の中に残していくしかありません。これまた残酷。
祈り人はフレーバー程度とは言いましたが、ここがよくできています。
キャラクターが魅力的で、つい課金して入手したくなるキャラクターも多かったり。
キャラクター同士の絡みのあるイベントが面白く、また人物相関図などもあるので、それを埋める楽しみもあります。
というか、このゲーム、祈り人とは契れると言いましたが…男キャラとも当然契れます。
女戦士と男の祈り人でも契れます。そして男の祈り人が出産します。
…とんでもないゲームなのがお分かりいただけたでしょうか…
もちろん祈り人も生け贄に出来ます。
祈り人の生贄は、ウルと呼ばれる祈り人の育成に必要なポイント(経験値のようなもの)を得られるほか、生け贄にされるシーンが回想に追加されます。
生け贄になることを受け入れるキャラや、上スクショのトウマのように、生け贄になりたくなくて懇願するキャラクターまでいます。
生け贄時のイベントの内容がストーリーの重要ワードに関わったりもするので、積極的に埋めたいところではありますが…レア祈り人は手元に残したいし、悩ましいところ。
これは、主人公を導く「シルシちゃん」の二番目「シルシちゃん二号」。
物語を彩るキャラクターがとても魅力的かつ、物語そのものも深くて考察しがいのある重厚なストーリーになっています。
このゲーム、つい先日一周年を迎えました。
おめでとうどんどんぱふぱふ。
今から色々こなすのも大変そうに思えますが、実質復刻イベントにあたる「追憶クエスト」ものが常設されているので、今から始めても、十分過去のイベントを振り返ることは可能です。
ユバの大地を舞台にしたダークファンタジー、気になるならぜひ始めて見てください。
*記事は2018年のものです。このゲームのサービスは終了しました
＊画像はすべてDMM「ユバのしるし」より
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