【スマホ】ミラクルニキ【NIKKIGAMES】

【　ミラクルニキ　】

ミラクルニキはNIKKIGAMESにより2016年に配信/サービス開始されたお着替えコーデRPGです。
配信/運営メーカーは、日本では「NIKKIGAMES」となっていますが、正確には「蘇州疊紙网絡科技有限公司」さん(中国の会社さんです)

*この記事は2018年2月当時のものです

偉大なデザイナーが死に、その3点の遺作をめぐり、あわや戦争となった世界・マーベル大陸。
各国は交渉を重ね、遺作たるデザイン画の所有権を「コーデバトル」で決めることになる。
のちに「9日間戦争」と呼ばれるこのコーデバトル大会は、予想を裏切り新人スタイリスト、カルファ王国のアイリ王女と、一般人の女性が優勝し、それぞれ遺作を入手する。

そして4年後、アイリは王位を勝ち取り、10名のスタイリストからなる組織「アイアンローズ」を結成させ、各国の有名デザイン画を見つけ、奪っていくこととなる…。

そして、リリス王国の王女・ナナリーに選ばれて召喚された少女・ニキとペットの猫・モモ。
召喚された理由を求め、マーベル大陸の騒乱の渦に巻き込まれていくことになる…

…というストーリー。
一見血なまぐさそうですが、このマーベル大陸は、コーデ力がすべての世界なので、どんな出来事もコーデ力で解決できます。

お着替えコーデRPGというのは、各バトルのテーマ「華麗な雲上コーデ」(雲上というのはマーベル大陸の国の名前です)などに沿ったお洋服に着替えて、コーデ力で勝負するRPG…という感じです。
スキルにはレベルはありますが、キャラレベルはなく、衣装の強さで勝負します(衣装に強さというのも変ですが気にするべからず

衣装は、各ステージクリア報酬のほか、ショップで購入、またはクリア報酬などを集めて製作する、などで入手します。
また、一部のクリア報酬や製作衣装は、複数入手することでグレードアップできます。
ステージクリア報酬のものもかわいいですが、基本的には製作した衣装のほうが、コーデバトルでのポイントが高めです。
大体作るの大変だけどね…1日に1コ手に入ればいい衣装を、90個とか平気で要求するんだもんｗ

まぁソシャゲらしくガチャ衣装もあるわけですが。
これは一周年記念のガチャ衣装です。髪型が本来のセットのものと違うのはご愛敬(私は、パーツが偶然創作に使ってるキャラに似たものがあったため、そのキャラを着せ替えるというコンセプトでも楽しんでいるので)
無料でも結構課金石は多く手に入るゲームですが、一方で、絶対に課金しないと買えない衣装というのもあり、ガッツリ遊ぼうと思うとツラいゲームですｗ

衣装パーツは、この記事を書いている2018年2月現在、なんと5200パーツを超えています。
イベント新規衣装なども多く、そのイベントも頻繁に開催しているため、すごい数になるんですよね。
もっとも、通常の衣装のほか、グレードアップ前の低いランクのパーツや、色変えカスタマイズしたパーツを含んでの数なのですが。
全部持ってる人っているのかなー？
ちなみにこれは日本語版での数で、既にもっと先のシナリオ展開までしている中国版は、これより多い数のパーツがあるようです。

着せ替えはかなり自由です。
これはゲーム内のプレイヤー対抗衣装バトル、コーデ品評会の12月のテーマ「クリスマス」でのものですが…
品評会は、同テーマでも各プレイヤー全然違う組み合わせで参加していて楽しいです。

着せ替えゲームなのですが、イベント限定コーデアイテムには、こんなものもあります。
…小動物…
これは占い師のようなコーデの背景になるものなんですが…小動物なのか。

なお、コーデバトルの高得点になる衣装の組み合わせは、見た目がどうというものではなく、強い衣装の組み合わせになるので、最終的にはこんなコーデをした状態で勝利をもぎ取ることになります。
勝つためには人間も捨てるのが、マーベル大陸のスタイリストです。

これはお遊びで作った、命を刈り取る死神コーデ。

欲しいコーデを確実に入手するためには、結構重課金になってしまいますが、イベントを欲しいコーデがあるときだけ走る、というような遊び方をするだけなら、微課金でじゅうぶんではあります。
イベントの復刻はありませんが、過去の衣装のショップでの復刻(課金石だけでなくゲーム内通貨での販売もあり)も多いため、今からでも十分楽しめると思います。

ちょっと不思議な価値観のマーベル大陸、楽しいですよ。
ぜひ遊びに来てくださいね。

ただし、ゲーム内衣装のデザイナーが中国の方が大半のため、和風衣装がなんかおかしかったりしますがｗ　笑って許してｗｗ(ファンブックにも、和服の構造がわからず苦労したなんて話があったりします

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駿河屋