【スマホ】エボニー-王の帰還/放置系葬儀屋タイクーン/銃弾射撃:宝島の謎【簡易レビュー】

さて、今回の記事は、簡易レビューコーナーとなります!
簡易レビューでは「一つの記事にまとめるほどやりこまなかったけれど、一応プレイしたのでざっくりと記事にしたいなー」的なゲームを、まとめてかるーく紹介していきたいと思います。
もしここからまたゲームを再開したりしたら、一つの記事にまとめなおすかもしれませんが、そこは神の味噌汁。

エボニー – 王の帰還

TopGamesよりリリースされているゲームで、よくピン抜きパズル的な動画広告で見かけるやつその1。その2はHERO WORSというヤツで、その3はホームスケイプ。これらはまた後日、改めて何らかの形で紹介します。ってそっちもプレイ済みなのかよ感。
ちなみにタイトル画面がカオスですが、これ、ちょうど別のゲームとのコラボイベント開催中のタイトルなのですね。

ピン抜きパズルもあるっちゃあるんですが、あれはミニゲーム的な挿入をされていて、このゲームの主な部分としては、戦争SLGみたいな感じとなっています。
拠点を含めた自軍を強化したり、防衛したり攻め込んだりとか。
かなりやることが多い上に、ローカライズが甘くてチュートリアルがわかりづらく、なにをするべきなのか混乱してしまってやめてしまいました。
ストーリーもあるのかないのか、というところに、なんかいきなり放り出された感じで、感情移入もできず、頑張るモチベーションをどう持っていいのかわからなかったんですよね。
そんなわけで短時間しか遊んでいませんが、まあ印象としてはこんな感じでした。
せめてシナリオがあればなー。

さて、有名?なピン抜きパズルですが、まぁこのゲームの主な部分ではないです。
ストアの紹介ページも、ピン抜き脳トレゲーム!みたいな紹介の仕方ですが、ぶっちゃけそれは詐欺ですね。いつも思うんですが、この手のゲームの自己紹介、プライドないんか!?
そしてパズルの内容ですが、これはまあまあ面白くはある…けれど、動画広告のように滑らかな動きではなく、キャラクターもトラップも、なんかカクカクした動きのアニメーションしかしません。現代のゲームなのかこれ?ってなった。ある意味面白いけど。
あの滑らかなアニメーション、広告の為にわざわざ作ったのかな…それは広告にパワー割きすぎだろ。
更にはこの記事を準備している間に、このゲームの新パターンの動画広告が出ていて「ピン抜きパズルってどれもイマイチ…」「エボニーなら本格的なピン抜きパズルが遊べるよ!」みたいな導入のものをみかけました。嘘をつけ。

ちなみに↓でも紹介している、銃弾射撃っぽい射撃ゲームもこれに含まれてるみたいです。なんか最近、新しい広告のパターンとして見かけるようになった。
スマホゲー界隈、混沌としすぎである。

グーグルストア アップルストア

*ここまでの画像はTopGames「エボニー – 王の帰還」より

放置系葬儀屋タイクーン

YellowJinから配信されている、放置タイプの経営SLG。
葬儀屋~墓地を経営するという珍しい題材なので、面白そうだなとは思ったのですが、内容としてはよくあるものでした。
しかし、遺体処置シーンをタイトルに持ってくるゲームはこれ以外にそうそうないだろうよ…w

駐車場、遺体処置室、墓地、などの各設備を、お金を消費してレベルアップしていくと、収入がアップしたり、お客さんを処理できるスピードが上がっていきます。お客さんや、施設のスタッフをタップすると行動速度が上がったりはしますが、基本は放置するタイプのゲーム。
一定レベルまでレベルアップさせると、新たな設備を開くことが出来たり、既存の設備の部屋数を増やすことが出来たりします。
ただわりとゴチャついた印象があり、どの程度まで放置で稼げるのかが少しわかりづらかったかな。起動しているときは、お客さんを招き入れるのはボタンのタップで行っていたのもあって、放置中にちゃんと新規のお客さんは来るのかな?とかが。
まあ上記の通り、題材としては面白かったものの、ゲーム内容としてはよく見かけるタイプの放置経営ゲームなので、特筆できるほどの目新しさはなかったです。残念。

収入をアップさせるキャラクターは、カード?写真?のようなものをガチャなどで集めて、一定枚数溜まると雇用できたり、パワーアップできたりします。設備も増えるので積極的に集めたいところです。
コレクション要素として、遺体処置の後に遺品のようなものが残されて、それをタップで収集、レアアイテムが図鑑に載ります。…ええんかそれ? 着服って言わないか? ちゃんと返そうよ、遺品。
もう一つ、コレクション要素として、人物のコレクションもあります。これはお客さんが来た時に、ちょっと変わったお客さんが来る感じなのかなと思うのですが、いつの間にか埋まってきていたので、どのタイミングで埋まったのかわかりませんでした。

ちょっと課金を促されるのが多くてげんなりました。
広告は報酬系のものが多く用意されていて、広告再生である程度は無料の範疇で遊べるようにはなっていますが、課金でアンロックされる要素も結構多く、また、この課金が時間で切れるものなのか永続するものなのかがわかりづらいものもあって、課金する気にはなれなかったです。
あとちょっと、全体的に値段が高めの印象。

すみませんスクリーンショット撮り忘れてて、残ってたやつもあまり紹介に使えそうなのなかったので、少しわびしい記事になってしまいましたが、今からまたスクリーンショットの為にやり直す気力はないのでこれで勘弁。

グーグルストア アップルストア

*ここまでの画像はYellow Jin「放置系葬儀屋タイクーン」より

銃弾射撃:宝島の謎

FunPlus International AGよりリリースされている、射撃パズル。
ですがこれも実際は、エボニーと同じような戦略ゲーム的な部分が大きいゲームです。

シナリオとしては、船が座礁して孤島へとたどり着いた三人。海賊の幽霊に仲間の一人を囚われてしまい、彼女を解放するためのカギを探していく…というところからスタートします。
ゲームを進めていくごとに徐々に島の霧が晴れ、新しい設備が現れたり、幽霊海賊から何かしらの接触があったりと、こちらは何をしていいのかの目的を得やすいのがよかったです。
設備が増える=キャラの育成やガチャなどのいろいろな要素のアンロック、なのでわかりやすい。もっとも、やることの説明が少なめのため、どういう行動を行えばそのフェイズがクリアになるのかを把握しづらいところがあったのが残念ですね。

もちろん射撃パズルもあります。
画面をフリックして位置を決め、指を話すことで弾が撃たれ、それが跳弾して敵に当たるとクリア。
壁に向かっての跳ね返りや、画面内のオブジェクトを利用するなどの工夫が必要なパターンもあります。
敵が複数いるステージや、障害物を破壊しないと敵に弾が当たらないステージなどもあり、多少は頭を使う必要があります。…とは言えそんなに難しくないけれど。

ただ戦略的な部分がゲームの主なため、この射撃パズルは、シナリオ進行の途中に挿入される感じであり、射撃パズルばかりを遊ぶ、ということはできません。
逆に、射撃パズルをやらないといけないシーンでは、このパズルを解かないとゲームをほぼ進めることは出来なくなります。こういったところに若干の店舗の悪さを感じました。

メインのマップ(孤島の中)では、様々なオブジェクトがあります。
シナリオを進めるとオブジェクト(設備)を使えるようになったり、新たなオブジェクトが現れたり。
島には石化した村人などがおり、それをタップで簡易的なイベントなども起きます。その結果で、資材が手に入ったり、作業をしてくれる村人を雇い入れたりすることが出来ます。

画面内にある木や、朽ちた建物などをタップすると、そこに村人が走って行って、収穫や収集などを行ってくれます。…なんか文句言ったりもするけどw
また、資材は設備を建てることによってそこから得ることもできます。これは放置中に溜まっていく感じですね。
入手できる資材には、食料や石材、木材などがあります。

資材を利用して、設備のレベルアップなどを行うことが出来ます。
設備のレベルアップで、戦略フェイズで使うユニットのアンロックや育成、傷ついたユニットの回復、ガチャ設備の開放などが出来ます。
ただ、一定レベルの設備がないとシナリオが進められなくなったりもするのは、ちょっと面倒でした。まぁ設備のレベルアップ=要素のアンロック、ということで、シナリオの都合上、アンロックされる要素が必要になるから設備のレベルを上げないとダメだよ、っていうのは理にかなっているっちゃそうだけども。

戦略フェイズは、各設備で育てたキャラクターを前衛後衛などの位置にそれぞれ配置して、幽霊船員などを倒していくのですが、配置してスタートした後は眺めるだけなのはちょっと退屈だったかな。スキル使用などがタップでできるとかあればもうちょっと飽きずにいられたのですが。もしあとでアンロックされる要素としてあったらごめんなさい。
あと、キャラクターを幽霊のいるところに向かわせる→戦わせる、みたいな指示を出す要素もあるのですが、これがよくわからなくて… 指示出して向かわせるのはいいんですが、向かった先であいつら何してるの? 戦闘は自動で始めてくれるのかな… これは結局わからないままやってました。

しかしなんで踊るんや、マジで。
毎回ウネウネします。
ただし広告にあるように、跳ね返った銃弾でこちらのプレイヤーキャラが死んで、敵が踊る…というシチュはありませんでした。あれー? 残念だな。
あと敵が死んだ後も物理エンジンが働いているのか、死体がモゾモゾ移動して足場から落下していったのは、ちょっと笑っちゃった。

先ほども書きましたが、エボニーの広告でもこういうミニゲームのものが出てきたのですが、そちらもミスをすると敵が踊ってるんだよな、モーションは違うけれど。
開発が同じなのかな、ゲーム内容も結構似ている気がするしね。

チーム戦などの要素もあるみたいなのですが、アンロックされる前にゲームをやめてしまったのでここまで。
人魚にアイテムを拾ってきてもらう(しかもこの人魚、髪ブラだ!)とか、囚われたヒロインを救助する(拘束されていてえっち)とか、いろいろな要素もあり、じっくり取り組めば楽しめそうではあったんですが、私は銃で敵を撃つゲームがやりたかったのであって、こういうタイプのゲームがやりたかったわけではないので…
出会い方が悪かったわね、違う出会い方をしていたら、私たち解りあえたかもしれないのに。

しかしビジュアルは結構よかったね。

グーグルストア アップルストア

*ここまでの画像はFunPlus International AG「銃弾射撃:宝島の謎」より


いかがでしたか?(いかがでしたかブログ

いやぶっちゃけ見えてる地雷だなあと思いつつも、でも実際のところはやってみないとわからないからな…みたいな感覚で遊びました。
今回はアレな結果に終わりましたが、次回のレビューでは、楽しかったよ!とか報告できたらいいな… …と思ったけど楽しかったら簡易レビューにせずにちゃんと一つの記事にするわな。ヒヒ。

なお私のスマホ(↓にリンク)は、ストレージ容量が128GBなのですが、大半がゲームで埋まってます。狂ってる。
普段ゲームに使っているパソコンのストレージが240GBで、でもSSDなので実質120GB程度しか使えない、しかもパソコンの場合はOSも大きくて容量も食うしな、ゲーム以外のツールも入れてるし… …と思うと、パソコン以上の容量をゲームが食ってるんだな、恐ろしいですね。

駿河屋(ワイのスマホちゃん。オススメ)

クリックしてくれると励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました