季節は冬、試験も終わりまったりとした日々…
だが、あやよさんはバナナの皮で転び、さらにトモコさんもバナナの皮で転び、そしてそこに走りこんでくるトラック…！
時代は1991年、トラック異世界転生とは遠い時代、あやよさんもトモコさんもそのまま死んでしまい、三途の川へと飛ばされます。
いくら鬼にすごんだところで、ここはあの世。あやよさんもトモコさんも死人です。
意外とあの世は明るいところではありましたが、それはともかく…
閻魔大王に口答えをしたトモコさんは地獄へ落され…、そして、そして、選択肢により、あやよさんは天国、もしくは地獄へと飛ばされることになります。
どうでもいいけどこのグラフィックすごくないですか・・・閻魔大王のグラフィックだけでもかなり力入っているのに、そこに明暗のかかった集中線が入っている。HARD社のグラフィックはすごいってそういうことですよ。って言っても、あまり興味のある人はいないかもしれませんが。閻魔だし。
あやよさんがどんどん性格が変わってアホになってるし、トモコさんにいたっては、OPと本編開始後でまた性格が異なったりもするのですが、まぁそんな細かいことは気にしてはいけない。
天国・地獄によって、各々のエッチの内容は大きく異なりますが、以降はエッチ漬けのシーンがひたすら続く、というのは共通です。
うーん、ヌキゲーなのかなーという感じ。
この程度のゲーム規模なら、繰り返し遊ぶのも大変ではないし、気軽にエッチシーンの見れるゲームとしては、当時かなり重宝(実用性の意味で)したのではないのかな、と思います。
でも肝心のエッチシーンのテキストがこんなだったりするので、ヌケたのかどうかは疑問ですねｗ CGのクオリティは高いのですが、やっぱりあやよさんのちょっと違う意味でヌケたテキストはそのままだった、という印象はぬぐえないｗｗｗ
こちらも2と同じく、両方のシナリオを遊んだところで、ハッピーエンドが見られるようになっています。
クリア時間は15分くらいでしょうか？ 絵のボリュームはとても多く、特にアニメーションが大きめCGで大きく動くようになっているので、かなり見ごたえはあります。…ただし、テキスト量がそこまで多くはないので、プレイ時間がやや抑えめになっているのかな、という感じ。
ちなみにこのゲーム、ゲーム開始前の、ゲームウィンドウを選ぶ画面でチョメチョメするとオマケが遊べるのですが、そちらはのちに別記事で紹介させていただきます。
駿河屋＊画像はすべてHARD「はっちゃけあやよさんⅢ ～私、逝っちゃったんです。～」より
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