【Win】ランスⅢ ～リーザス陥落～ プレイ日記第八回【アリスソフト】*18禁

シィルも、聖盾も取り戻し、いよいよ明日はヘルマン軍との全面対決です。
ところがランス達がハイパービルへ行っている間に、ヘルマン軍は前線へと集結してしまっていました。
このまま正攻法で戦っても、犠牲は大きくなってしまいます。
と、言うことで、ランスくんはいつもの卑劣作戦を思いつき、かなみに行動を命じます。

さて、かなみちゃんが戻ってくるまで、シィルちゃんとしっぽり、うへへ…とベッドへと誘うランス君ですが…
シィルちゃんは戦争になってしまったことに怯えていました。
…そこには野望があり、そこには正義があり、どちらも誤りのないそれらがぶつかることで、こういう事態を引き起こすのです。人の起こす、巨大で、恐ろしい流れ、それが戦争です。
ランス君は、戦場でそんな事を考えたら死ぬ、考えるな、とシィルちゃんを諭しますが、そこにかなみちゃんが戻ります。

そう、ヘルマンの士官の一人を連れて、かなみちゃんが戻りました。
しかも女の子！　えらいぞかなみちゃん！
もちろん、この女の子にひどいことをして、情報を聞き出し、戦争を有利に運ぼう、と言う計画になります。
捕虜に対する扱いとして拷問は禁止されている！と主張するセピアちゃんですが、ランス君は「自分は軍人じゃないもーん」と聞く耳を持たず…
そして取り出したのは、なんとナス！
もちろんそれを、洋服を脱がしたセピアちゃんのXXXに持っていき…　…異物挿入破瓜ですよ最高かよ。

それでも必死に耐えるセピアちゃんですが、激しいピストン攻撃に、かわいそうなセピアちゃんは泣き叫び、ヘルマン軍夜営地の情報を手に入れるランス達。
…人道に反すると思いますが…。
まぁ勝てば官軍負ければ賊軍、そのためにはどんな卑劣な作戦も辞さない！　それが我らがランスくん！　イケイケ僕らのランスくん！！（どっぴゅ

そして、敵が夜営をしているところへひっそりと近づくランス達と兵士たち…
…敵も明日戦うことは想定していても、まさか自分たちが休んでいるところに、卑劣に近づく影がいるなんて思っても見なかったことでしょう…。
さぁ、ランスくんのターン、開始！

卑劣作戦！！　全兵士突撃！！　いけーーー！！
ランスⅢで超有名なこのシーンです。
パッケージ裏のほか、広告などにも大きく掲載されました。
うーんなんて素敵な顔。これぞランスくん！
突然襲撃されたヘルマン兵は、何の準備もなく戦闘へともつれ込むことになり、ほぼ一方的にやられるのみ。

だけど徐々に敵も武器を手にしてぶつかってきて、乱戦状態に…
こうなったら指揮も何もあったもんじゃありません、とにかく襲い来る敵を倒すのみ！
ところが、ここで志津香がはぐれてしまいます。こんな状態では彼女を探すことは不可能、志津香の実力を信じ、ランス達は自分たちだけで戦いを続けます。

一方、丘の上では…　ヘルマンのパットンをたぶらかしたあの魔人が、部下の魔法使い(魔物？)3人と共に戦況を眺めていました。
彼の部下は、一人一人は大した術は使えないものの、三人合わせると強力な魔術が使えます。
そこで、この戦場でとにかく大きな戦果を挙げている、チューリップ3号に向かってその魔術をぶっぱなし、チューリップ3号は爆発とともに沈むのでした…
なんとかマリア達は無事でしたが、これで形勢は大きく変わることになります。

一方、ランス達とはぐれた状態でも、果敢に戦っていた志津香ですが、ついに力尽きて膝をつきます。
そこに現れたのは、あの魔人…
もはや戦う力の残っていない志津香には抵抗も出来ず…

そして翌朝、戦いの後の被害報告などを聞き流すランス。戦いは勝ったのだからいいだろうと、被害報告をうっとうしがります。
志津香がいないといわれても、そのうち戻ってくるだろうと楽観気味です。
親友たる志津香の身を心配するマリアですが…

一方、ヘルマンの皇子パットンは、歯噛みをしていました。
父親に兵士を送るように頼んだのに聞いてもらえない、と…。
ですが、パットンの姉代わりのような存在であるハンティに、皇帝は正妻から生まれたシーラ姫を次の皇帝の座につけようと考えているから、国からの援助は期待しないようにと釘を刺します。
…彼にも苦しいものがあったのでしょう。