タイトル通り、一直線にゴールまでを目指すという一本道RPG。
ですが当然、道中は一筋縄ではいかなくて…
米光さんを含めたゲームクリエイター三名での対談「ゲーム化会議」から生まれた題材を実際にゲーム化するという企画で、米光さんのアイディアから制作されたゲームだそう。
アプリ配信当時は、会議の様子をまとめた動画などもありました(現在は見られないですが…
この記事では、1&2の1のほうをレビューしています。
【一直線クエスト1&2】
発売/開発:三文堂(ライブウェア)
ジャンル:RPG
対応ハード:ガラケー(FLASHアプリ)
発売日:2009年7月
定価:198円
レーティング:指定なし
このゲームは…?
ひたすら右に右にと進んでいくというARPGです。
体当たりで攻撃ができるものの…サイドビュー画面なので当然、半キャラずらしとかないですよ?
操作は、4・5・6のキーを使用します。
4と6で左右移動、5で決定したり調べたり。
左右移動は、一度押すと別のキーを再度押すまで移動しっぱなしになり、そのまま敵にぶつかるとダメージを与え、逆に受けることになります。
ゲンキ、がなくなると(正確には0になった時点でさらにダメージを受けると)ゲームオーバー。
隠し要素で、別のキーを押すと何かが起きたりします。それについてのヒントも所々にちりばめらえていますので、もう用はないと思っても、あちこち調べましょう。
また、地面に落ちているドットは、お金や経験値、ポーションなどがあります。積極的にチェックしてみましょう。ただしモンスターが落としたお金以外のアイテムは有限です、取得タイミングによってはもったいないことになってしまうかもしれません。
最初は1しか遊べませんが、1をクリアすると、エンディングで2の起動方法が表示されるため、2のほうを遊べるようになります。
しかし今作のエンディングは… まさかのお姫様がさらわれる展開!!
ビックリしたまま2へと続いていきます。
結構難易度は高いようですが、しっかりレベル上げしていけばそこまで難しくはないです。
ただ引き際を誤ると結構死ぬ。死んでもコンティニューとかないです。最初からやりなおし。シビア。
大体のクリアレベルをつかめば、短時間でクリアできるようにはなりますが、ちょっとしたスコアアタック的な要素もあるので、何度でも遊べました。
当時のflashゲームなので効果音やBGMはないです。セーブもできない。
ちょっと寂しいですが、まあ当時って容量かなり抑えての配信だったのでこれもやむなしかなとは思います。
のちに一直線クエスト2のほうもレビューします。
二回に分けたのは、まあ記事をまとめるよりも分けたほうが、詳細を伝えられるんじゃないかと思ったからです。
実際効果的かどうかはわかんないけど、前後編でのレビュー、くらいに思っといて。
*画像はすべて三文堂「一直線クエスト1&2」より
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