メニューはこんな感じ。最初は1-3までしか選べませんが、3をクリアすると4と5が、さらに5をクリアするとQが解放されるようです。
開発のめんそPさんは、各機種ごとの違いをそれぞれ収録しようと尽力されていましたが、通常で起動するのはあやよさんのどの機種のバージョンなんだろう？ ちょっと記載してほしかったなあ。
(追記：98版を最初に起動→クリア後に別の機種のバージョンが遊べる、という形でした)
ゲームのテキストウィンドウも、それっぽい青ウィンドウと、黒背景が選べたりします。
いいですねーこういう青いテキストウィンドウ。なんとなく。…そういえばどこで青いテキストウィンドウが好きっていう記憶が植え付けられたのか。自分の過去のプレイゲームからもあんまり思い浮かばないや。謎。
ちなみにあやよさん、3分でクリアできるお手軽ゲーではあるのですが、アニメーションが多用されていてよく動くのです。この画面でも、あやよさんはまばたきをしますし、ほうきがぐりぐり動きます。
かなり開発環境が異なる中、めんそPはこのアニメーションを再現しようといろいろ工夫をされていたようです。本当に頭が下がります。
おまけも豊富に収録されており、
・iPhone壁紙
・android壁紙
・Twitterアイコン兼ラベルシール
・スクリーンセーバー4種
・あやよさんWindows版1-2-3(過去に発売されたもの)
・アイコン
・店頭で販売されていたグッズとしてのポスター画像
・歴代モザイク(なんだこれほんとに)
などがあります。なんであんどろ用よりあいぽんのほうが壁紙の種類が多いんだ、っていうツッコミは置いておいて。
なお、ここに収録されている123は、CD-DAのものを、音楽データを収録せずに本体だけを収録したために、音が鳴りません。心の中で再生しましょう(公式には、口笛を吹きながらのプレイが推奨されています)
スクリーンセーバーは画面内をトモコさんとあやよさんが動き回る、昔懐かしい雰囲気のもの。
今どき、PCにスクリーンセイバーをセットすることもなくなりましたが、雰囲気を楽しむのはいいかもしれませんね。
なお、書籍のほうは、はっちゃけあやよさんがメインではなく、その他の、HARDが発売したソフト各種を紹介しているほか、歴代のHARDの社員さんへのインタビューもあり、読みごたえは十分です。
っていうか、はっちゃけあやよさん(一作目)のタイトルの女の子が、茶髪に書かれたあやよさんだった、っていう衝撃の事実を知りました…まじでええええ！？
ちなみにゲーム紹介は、それぞれ1p程度ですが、かなり説明は丁寧にされています。
へー、こんなの出してたんだ！ HARDってバカな会社だと思ってたけど、意外といろいろなジャンルも手掛けてたのね(超失礼
ちなみにこちらが予約特典。蛹化の女のフロッピー版、もう一度言います。フロッピー版。
さすがに起動できねえ！ということで、ダウンロードコードもついています…
このFD版のためのディスクを確保するのに相当苦労したらしいです。そりゃねえ、結構、販売を終了してしまったメーカーも多いし。
Twitterで見かけた蛹化の女のFDが、私のとは違うメーカーのものだったので、本当にFDを各地から集めたんだなあとｗｗ
ちなみに我が家には一応FDDがあるのですが、コネクタ形状の関係で、現代のPCには繋げないんですよね。
ただ変換アダプタをかませば行けるかもしれないので、FDの起動をちょっと試みてみようかなと思っています。
というわけで、はっちゃけあやよさん1-5の紹介でした。
今回はおおまかな全体レビューでしたが、次回より、各ゲームの詳細に触れていきたいと思いますん。
しばらくはこまめに更新できるといいなー。
ではねー(‘ω’)ﾉｼ
駿河屋＊画像はすべてHARD「はっちゃけあやよさん 1-5 Renovation」より
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