【Win】ランスⅢ ～リーザス陥落～ プレイ日記第九回【アリスソフト】*18禁

解放したジオの町には占い屋があります。
特に意味はないようですが、占い結果がユニークなので、一度訪れてみるといいと思います。
まぁホント意味はないんですがｗｗ　結果もランダムみたいで、特に占い結果で戦闘に影響が出るとかそういうこともないみたいですし。
ただランス君ばかり変な結果が出て面白いですｗｗ

ヘルマン軍の駐屯地になっているオクの町へと進軍するランス達ですが、特に抵抗らしい抵抗もなく、あっさりとオクの町を解放出来ました。
ちょっとくらい戦闘がないとつまらん！とこぼすランス君ですが、無血勝利ならそれでいいじゃないですか。

オクの町には、アイスの町の武器屋の娘・レンチが店を開いていました。
…あー…あのタコおやじの娘かー…　聖剣と聖鎧が盗まれた件で、かなみが煽ってランス君がぶっ殺したあの…
お葬式もつつがなく終え、そのあと、彼女はこちらに引っ越してきたようですね。
ランスに対しては少しおびえた様子も見せますが、フツーに強かに商売するあたり、商売人の鏡です。
今持っているものよりも、多少強い武器や防具を購入し、店を出ます。

あとは、ノースの町、サウスの町。それを奪還したら、リーザス城は目前です。
トーマ軍はそれなりの数がいるようですが、それでもこちらが数千に対し、相手はたった数百。
一方でミネバ軍はほんの数十の兵しか持ちません。
そこでランスは、自分たちはトーマ軍の居るノースの町を攻め、バレスたちにミネバのいるサウスの町を攻めるように指示。
本来はこういう楽勝な状況で軍を分けるのは良くないという忠告も、ランスには効きませんでした。
まあ、ランスだからね。明らかにこの忠告、フラグに見えるんだけどな。

と、いうわけで、ノースの町を攻めます。ここではシンボルエンカウント、というか、兵士を調べると戦闘が発生、奥にいるトーマまでたどり着き、トーマと会話したら奪還完了となります。
なのですが、ここにはバグがあって、メニューを開くと倒した兵士が復活します。
もしかしたらWindows版だけのバグかもしれないのですが、もし兵士と重なる位置でセーブしてしまった場合、動けなくなって詰む可能性があるため、注意してくださいませ(このバグはパッチを当てていても発生します)
なお、経験値稼ぎには大いに有効でもありますｗ
そしてトーマのもとへとたどり着くランスですが…　敵兵が「軍の立て直しのためには司令官たるトーマが必要なのでここは逃げてください」とトーマを庇い、トーマは捨て台詞を吐いて逃走します。
ふん、お前みたいなイケた部分のないオッサンの顔など、すぐに忘れてやるわい。

というわけでノースの町を解放したランス君ですが…　一方で、バレスたちは怪我を負った状態で戻ります。
ほんの100にも満たないミネバ軍なのに、千の兵士を連れたバレスとレイラは敗北し、何とか逃げ帰ってきた状態になります。
普通ならあり得ない事態ですが、とにかくミネバが強く、バレスたちはミネバ一人にしてやられたといいます。
そんなことほんとありえなくない！？
とにかく、ランス達がサウスの町へ向かうことに…

一方そのころ、志津香は、静かな小屋で目を覚まします。
傍には魔人アイゼル。
自分に何をするつもりなのか、人質にしてランス達をおびき出すつもりなのか、と詰め寄る志津香ですが…
何もしない、と繰り返すアイゼル。
そして、自分は「あるお方」のために戦場に出なければならないからもう出ていく、ここには十分な物資があるから戦争が終わるまでここにいて欲しい、そして、もし自分が戻ってきたときに志津香が残っていてくれるのならば、聞いてほしいことがある…
そう言って、彼は姿を消します。
まさか、彼は自分になにか感情を抱いているのでは？いや、まさか…と動揺する志津香ですが…
だけど自分にも成さねばならないことがある…

ちなみにノースの町には、アリスソフト開発室があるよ！　昔のゲームにありがちな開発室！！　こういうの私めっちゃ好きです！！
ただしバグなのか、社員さんと話しても選択肢がすぐにスキップされてしまい、選択できないものがあります。
ここで手伝いをすることで得られるアイテムと交換で、のちにHイベントが見られるらしいのですが、何度やってもダメで、どうしても手伝いイベントが発生させられませんでした…
Windows版のみかもしれませんが、後半の宝箱などでも同じ現象を確認したので、どうしてもここで発生するイベントや、後半のラレラレ石が見たい場合、別機種版をプレイするのも手かもしれませんね。

そしてミネバの居るサウスの町へ…
なんとミネバは、町を改造し落とし穴を作り、自分の兵ごとリーザス軍をそこに落下させる、と言う、ランス以上に卑劣な作戦でバレスたちに勝利したのです。
そこで混乱する状況にバレスたちは撤退を余儀なくされたのでしょう。
…ミネバ軍が100人以下の少数で構成されていたのは、そうやって見捨てる前提だったためでしょうね…、なんて恐ろしい女士官なんだろうか…。