坂本と神田、二人の少年は、真っ白い部屋で目を覚ます。
首には悪趣味な首輪がつけられている。
首輪を外そうとする二人に、機械を使った声で「無理に外さないほうがいいよ」と警告をしてきたのは、いじめっ子お仕置き委員会のカイムを名乗る人物だった…
奇妙な首輪をつけられている二人…。
二人は、カイムと名乗る人物に、機械音声で話しかけられ、二人の姿は裏サイトで放送されていることを告げ、服を脱いでの自慰を強要してきます。
当たり前のように「冗談じゃない」と反発する二人ですが、カイムは遠隔操作で首輪型爆弾を起動させ、坂本の頭を吹き飛ばすのであった…。
…と、導入からしてグロいことに。
ちなみに頭パーンシーンにモザイクはありません。いいのか!?
坂本の権力に、虎の威を借りる狐の立場でいじめを行っていた神田は、坂本が死んだこともあり意気消沈、さらに坂本のグロテスクな死体に、すべての威厳を失ってしまいます。
坂本の死を見せつけられた神田は、坂本と同じ姿にならないように、もはやカイムの言いなりになるだけ…
はっきり言ってしまうと、グラシアスさんの作品には、いじめっ子といじめられっ子の立場逆転などが多く、また、辱めを受ける対象がいじめっ子である、という点で、同情とかできずに「やっちまえー!!」って気分になるのが好き。
そして自慰を強要される神田…
自慰強要いいですよね…
とはいえ死体の横では、おっ勃つものも勃ちません。
果たして神田の末路はどうなるのでしょうか? そして、カイムの正体とは…?
首輪型爆弾いいですよね…首輪型というだけでエロいのに、それが頭を吹き飛ばす用途に使われるとかエロい。
一か所だけ選択肢があります。さあ、神田の末路を決めましょう。
いじめ、ダメ、絶対。
よいこのみんなはお仕置き委員会にお仕置きされないように、いじめはやめよう! そして、いじめを見て見ぬふりをするのもやめよう!!
いやーしかし本当にスカッとする作品でした!!
いじめ、ダメ、絶対。
お仕置き委員会が来るぞー!!
*画像はすべてグラシアス「いじめっ子お仕置き委員会」より
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