【 DiscStation#7 】
雑誌タイプDSの7冊目。1995年7月発売。
この号から一部のディスクのメニュー起動時にAAAロゴが出るようになっています。
ここでは本誌の方の紹介はせず、ディスクの内容、特におまけコーナーに重きを置いて紹介しています。
なぜならば！ 普通のブログでは、おまけコーナーなんて紹介しないので、このまま埋もれてしまうのは惜しい！と言うことで紹介してます。
それに、普通のブログでのままでは面白くないでしょ？ｗ 変なブログ、目指してます。
【DiscStation #7】
発売：コンパイル/ソフトバンク株式会社
動作環境：PC9801
ジャンル：バラエティ
発売日：1995年10月6日
定価：1980円
ゾーニング：全年齢
見づらいんですけど、毎回ゲームアイコンにカーソルを合わせると、背景の絵が見えるようになってるんですよね。
これはめちゃくちゃ可愛いんですけど、でもこういう仕様のため、見づらいのがちょっと残念ですね。
DS2号に収録された「エスパー無宿」のシステムを継いだサイドビューのRPG。ロバートも出演するぜ！
主人公は、今度は残念なおやぢではなく、かわいらしいお姉ちゃんと弟です。おねショタです(やめなさい
溜めシステムは健在！！ 姉弟のかわいらしいアニメーションを堪能せよ！！
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・キキーモラのお掃除大作戦
DS3号に収録された「魔導物語-道草異聞-」で初出演の敵キャラ・キキーモラをいきなり主役に大抜擢！したACT。
どうもキキーモラちゃんはスタッフに気に入られていたみたいですね。
汚れた床を掃除しつつ、お邪魔キャラにモップを投げつけてやっつけよう！ でもモップを投げちゃうと、回収するまで無防備になるので要注意…、という、うまい駆け引きが必要になるゲームです。
魔導物語きゅ～きょく大全SUNに収録されました。
・VERSUS ～格闘王への道～
異色の格闘ACT。相方の女の子がかわいいです。
相手との距離を上手く取りながら、攻撃を防ぎ、逆に攻撃を叩き込む、という、やや戦略性の高いACTになっています。
マウスがあると快適っぽいですが、ゲームとしての難易度はかなり高いです。
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・装甲格闘伝ファイティングナンバーズ
ちょっと独特ルールの、数字の書かれたカードを使ったカードゲーム。
「ラミー」という、日本ではなじみのないカードゲームがモチーフになっており、それを遊びやすく改良したものだそう。
一見とっつきにくいけど、チュートリアルが丁寧なので意外と遊びやすいです。
結構面白いんですが、小規模のゲームで、結構あっさり終わってしまうのが残念ですね…、もう少し長く遊びたかったよう。
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・時代劇大江戸あっぷるそーす
時代劇調のあっぷる。
江戸の町を見下ろす形になっていますが、ミニゲームやイベントなどのたびに画面に別ウィンドウが重なって出たりして、そういう変化がとても楽しいです。
画面上部に、テレビみたいに現在時刻が表示されており、ストーリーが進行するにしたがって、時間も進んでいきます。
魔導物語きゅ～きょく大全SUNに収録されています。
・なぞぷよ
ごめんなさいー、手元にディスクイメージがなく(DS7号Cディスクが破損しているため)、どういう問題が収録されていたのかとか全然わかんないんですー！！＞＜。
・テキストコーナー
今回は最終回がたくさん。DSメニューでのコメントもちょっと寂しい感じになってるぞ。
以下はテキストコーナーの案内です。
・たつき・けいの98駆け込み寺【出張版】
98に関する質問コーナーですね。
なぜかゲームに関する質問も届いてしまって、うゑみぞさんに協力を要請することになっていますがｗ
98の歴代CPUの解説などを行っています。…ネットでたまに目にするあの型番みたいなのってCPUのことだったのか。
・ひゅ～まん・うぉっちんぐ Final
ホモ・サピエンスに関わるおもしろエピソード投稿コーナー最終回。
いきなり投稿作品に「たわいとる」という謎の言葉が出てきて湧いていますｗ スタッフの間では「たわけている」の活用形なのかな？ ということでいったん決着がついたようなのですが、実際のところはどういう意味なのでしょうか？
あと黄色い救急車ってめっちゃ久々に聞いたんですが、イエローピーポーはこの時代ではありふれた都市伝説だったんでしょうかねえ？
・運動会で一等賞
「う」で始まり「う」で終わるポエムを投稿するコーナー最終回。
今回はこんな力作が！！ 「ブロードウェイ伝説エレナの主題歌の歌詞」としての投稿でした。
・愛の辞典 第六版
辞書風にいろいろな言葉を紹介するコーナー。もちろん最終回。
ぷよぷよ3はどうなるのかなとかそんな投稿がありますが、翌年にはもう開発が進められており、2年後には発売されるなんて、この時点ではユーザーは誰も知らないのであった。
・外字の森 その6
16×16サイズのモノクロドット、外字機能でお絵描きするという超難問コーナー。当然最終回。
今回は投稿作品のコメントに、投稿作である電灯の外字を使いまくって、いちいち点滅させていてめっちゃうざいですｗｗｗ
・再びはがきの鬼 第5回
DSのアンケートはがきに、DS総監督の不凡さんが一言お返事を返すコーナー。
ドラコちゃん主役のゲームをつくってください！！という投稿があるのですが… …結局実現することはなかったねえ…。どうして…ドラコちゃんかわいいがな…人気も高いのに…どうして…どうして…
…ドラコちゃんとしては、ポッと出のキキーモラちゃんがちょっとニクいんじゃないかなとか思う私であった。
・S_TXT作文講座 特別編
今回は講座はなく、投稿作品のみとのことですが、いやー、テキストアートでこんなふうにいろいろ表現して魅せようとするその気合すばらしいです。
制限の強いツールでお絵描きすると燃えちゃう！！みたいなものでしょうか。
・あっぷるそーす丁稚っち「シューティングの黄昏」結果発表
結果発表以外に、シューティングとミニゲームの裏技の紹介や、実はゲームのディレクトリ内にヒミツのファイルが隠されていることが書かれています。
テキストエディタで開くと中身が見られるそうなのですが…うーんちょっと気になるｗ
・98版なぞぷよを募集するのこと
なぞぷよ募集なのですが、あくまでも「PC98版のルールにのっとったもの」であることが条件です。
実はPC98版は、GG版などとは少しだけルールが異なるのです。空中に浮いているぷよが4つくっついた状態で浮いていた場合の消えるタイミングとか。なので、そっちのルールでないと成り立たないような問題はNGということになっています。
・あとのまつり(編集後記の事らしい…)
ん、GG魔導Ⅲの温泉の地下からワープすると…なんて要素あったっけ？ ちょっと覚えてないなあ。試してないだけかな？
いろんな裏話が聞けるのが楽しいですね。…温泉の地下…、試してみよう。
あとは、サウンドテストとして、DSメニューの音楽、テキストコーナー用の曲2曲、決定などの効果音…などが聞けます。
外字も見れるよ！！
さて様々なコーナーが最終回になったこの号ですが、実は次の号にもちょっとだけテキストコーナーがあったりしますｗｗ
最終回とはいったい。
駿河屋＊画像はすべてコンパイル「DiscStation #7」より
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