セガの復刻「ぷよぷよまんじゅう」も、どんどん新しい味が増えていくみたいですね。
抹茶味が出たところで、今度カスタードも出るそうです。
まさかコンパイル時代のように、毎月新しい限定味が、ってことにはそうそうならないと思うけれど、どうせならカーバンクル饅頭も復活させて、クリームとあんこ半々のなかよしセットも復活したらいいんじゃないかな、って思いました。
…このリーフレットはそうそう復刻できないと思うけど。社長の似顔絵入りだし。
リーフレット含め、ぷよまん、カーまん、なかよしセットの記事もまとめるつもりですので、こちらもうちょっと待っててね。
プロジェクトEGGさんで、MSX2魔導123とPC98ぷよの配信も始まるらしいですね。
EGGさんのサイトはこちら。
配信のニュースが飛び込んできたので、更新の予定を変更しました。
お昼過ぎくらいには配信開始されてた思うので焦らず待とうね…ってこれが落ち着いていられるか
どうせならエピソードカーバンクルから出してほしかったが…w
なんにせよいい機会なので、みんなEGG登録しよう。
月額料金だけで、いろんなコンパイルゲーもいっぱいあそべるぞ。
タニス・リーの「闇の公子」を購入しました。
米光さんが、魔導20周年の際にタイトルを上げていたファンタジーノベルですね。
本には「ファンタジィ」って書かれていてそこに歴史、というか時代を感じなくもないw
タニス・リーは「現代のシェヘラザード姫」と呼ばれたストーリーテラーで、恐ろしく巧みな情景描写で、多数の作品を書いたとのことです。
ただ和訳されているものはほんの一部ですが…
とはいえ幸いながら、この「闇の公子」と、それに続くシリーズ続刊は、いくつかが日本語で読める状態となっています。
シリーズとしては「平たい地球」というシリーズになります。
はるか昔、まだ世界が平らだったころの物語で、闇の公子アズュラーンが人間に介入したりしなかったり、間接的にかかわったりする感じなのかな。
アズュラーン=サタンさま、というイメージがあったという話はありましたが、シリーズを読み進めると、シェゾのモデルになるような人物もいるようなので、読むのが楽しみです。
記憶障害のせいで前のページに戻りつつ読む、ようなことを繰り返すので、まさにゆっくり読むような感じですが、訳者さんも巧みな文章で訳しているのもあり、重厚ながらも読んでいて物語の広がりが感じられるテキストで、目が滑ることもなく物語に浸れます。
情景描写が美しいですが、グインサーガのように情景描写でページを食うようなことはしていないので安心して読んでください、あれはちょっとなんていうかアレなので(アレってなんや。いやグインも好きだけどさ。
一応シリーズを上げるとこんな感じ
- 闇の公子
- 死の王(シェゾのモデルとおもしきジレムが登場)
- 惑乱の公子
- 熱夢の女王・上
- 熱夢の女王・下
- 妖魔の戯れ
また、短編集「悪魔の薔薇」「血のごとく赤く」、別シリーズの「堕ちたる者の書」に、わかる人だけわかる、平たい地球シリーズの番外編的な物語や、登場キャラクターののちの姿が書かれたものが収録されているとのこと。
いくつか未訳となっているシリーズ作品もあるのは残念ではありますが、魔導ファンみんなで翻訳リクエストを送ったりすればあるいは…(?
ほら、魔導4も今度出るし! 参考文献?として復刻リクエストとか送りまくれば!
購入の参考になれば幸いです! そして復刊ドットコムにお便りを送ろう!
更新情報
以下の記事を更新しました
これらの記事は、わかる範囲で通販での取り扱い情報を追記しました。
魔導4かー(まだ言ってる
なんていうか我々長いコンパイルファンはさ…、供給ないのに慣れ切ってたんですよね。
水なくなったし陸に上がるか、ってハイギョになった感じだったんですわ。
そこにいきなり、魔導4だの魔導123だのという供給がザブーーーーン!とやってくると溺れるんです、もう我々水に適してな…ぎゃーーー!!!
…って感じです今。
いやでも魔導4もナンバリングじゃなかったらこんなに混乱しなかったと思う…
聖のときみたいに「あ、そうなんだ」ってもうちょっと冷静に構えられてたよ…
だってナンバリングなんだもん…
そのほうがファンの目は惹けるとは思うけど、でも、ナンバリングにした以上はちゃんと納得できるものをお出ししないとまた聖の二の舞になるぞ????って言いたい。
セガやD4の許諾も毎度取れるわけじゃないから、ここでコケたら今後はないかもしれないしね。
しかし魔導4に幻世リメイク、いまって本当に令和なのか…?
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